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60代にフォレスターは大きすぎる?定年前後のSUV選びを検証

フォレスター風SUVの横で車幅と自宅駐車スペースを確認しながら購入を検討する60代夫婦 車選び
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60代にフォレスターが大きすぎるかは年齢ではなく、全幅1,830mmを自宅周辺や駐車場で無理なく扱え、その広さを今後の暮らしで生かせるかで決まります。

フォレスターは確かに大きめのSUVです。ただ、視界、安全性能、荷室、長距離移動まで考えると、定年前後から夫婦で旅行を楽しみたい人には、その大きさがむしろ安心や余裕につながる場合もあります。

60代にフォレスターは大きすぎる?全幅1,830mmを生活目線で考える

結論からいうと、フォレスターは「60代だから大きすぎる車」ではありません。ただし、全幅1,830mmは購入前に必ず生活圏へ当てはめて確認したいサイズです。

2026年9月時点のSUBARU公式情報では、現行フォレスターのボディサイズは全長4,655mm、全幅1,830mm、全高1,730mm。最低地上高は220mmと案内されています。SUBARU オフィシャルWebサイト+1

数字だけを見ると、なかなか立派な体格ですよね。

60代の方からすると、

「今は運転できても、70歳になったら持て余さないかな」

「妻も運転するから、幅が広すぎるのは心配」

そんな気持ちになるのも自然だと思います。

ここで私が注目したいのは、全長4,655mmよりも全幅1,830mmです。

たとえば、これまで全幅1,700mmの車に乗っていたとしましょう。

フォレスターとの差は130mm、つまり13cmです。

車体の中心を同じ位置に置くと考えれば、左右に増えるのは約65mmずつ。

「片側6.5cmなら、それほど変わらないのでは?」

と思いますよね。

ところが、この6.5cmは日常になると少し表情が変わります。

狭い住宅街ですれ違うときの6.5cm。

自宅の壁へ寄せるときの6.5cm。

スーパーで隣にミニバンが停まったときの6.5cm。

毎日触れるサイズ差だからこそ、「数字として小さい」と「運転して気にならない」は別なんですね。

反対に、現在すでに全幅1,800mm前後のSUVやミニバンに乗っている人なら、フォレスターへ替えても車幅の変化はかなり小さくなります。

つまり見るべきなのは、単純に「フォレスターは大きいか」ではありません。

「今の愛車から何mm大きくなるのか」が、最初の判断材料になります。

ここでは規格値ではなく、サイズ感を考えるための単純な計算例として、幅2,500mmの駐車スペースを想定してみましょう。

2,500mmからフォレスターの車体幅1,830mmを引くと670mm。

車を中央へ停めれば、区画線まで片側約335mmです。

ただし、これはあくまで車体幅だけの単純計算です。ドアミラーの張り出し、白線の位置、壁や柱、隣の車、ドアを開けるスペースまでは含んでいません。

そして60代の車選びでは、ここがとても大切です。

「車が入るか」より、「停めたあと普通に降りられるか」まで確認してください。

駐車できても、毎回身体を細くしてドアの隙間から降りるようでは、10年間付き合う車としては少し疲れてしまいますよね。

購入前には少なくとも、

  • 自宅前の道路ですれ違いに不安がないか
  • 自宅駐車場の実寸は何mmあるか
  • 壁や柱を含めて運転席ドアを開けられるか
  • よく利用するスーパーや病院の駐車場は狭くないか
  • 機械式駐車場を使う予定があるならサイズ制限内か

を確認しておきましょう。

ディーラーで長くお客様のお話を伺ってきた経験から感じるのは、車の大きさへの不安はカタログを眺め続けても、なかなか消えないということです。

一方で、自宅の駐車場を測り、実際に試乗してしまうと「これなら平気」「これは毎日はつらい」と、驚くほど答えがはっきりすることがあります。

年齢を見るより、毎日通る場所を見る。

60代でフォレスターを検討するとき、まずここから始めてみてくださいね。


フォレスターは他のSUVよりどれくらい大きい?全幅を比較

「1,830mmと言われても、大きいのか普通なのか分からない」

ここが検索している方の一番知りたいところかもしれませんね。

そこで、比較候補になりやすいSUVと全幅を並べると、フォレスターの立ち位置が見えやすくなります。

車種 全幅 フォレスターとの差
フォレスター 1,830mm ―
クロストレック 1,800mm -30mm
ヴェゼル 1,790mm -40mm
ヤリスクロス 1,765mm -65mm

SUBARU公式ではクロストレックの全幅は1,800mm、Honda公式ではヴェゼルは1,790mm、トヨタ公式ではヤリスクロスは1,765mmです。SUBARU オフィシャルWebサイト+2ホンダ+2

こうして見ると、フォレスターはクロストレックより30mm、ヴェゼルより40mm、ヤリスクロスより65mm幅広いことになります。

左右へ均等に分ければ、クロストレックとの差は片側約15mm、ヴェゼルとの差は約20mm、ヤリスクロスとの差は約32.5mmです。

意外に小さく感じた方もいるのではないでしょうか。

ただし、ここで「数cmなら同じ」と決めつけないほうが安心です。

特に狭い車庫では30~60mmの違いでも気になりますし、車幅感覚はボディ形状や着座位置、窓の大きさによっても変わります。

取り回しを見るなら最小回転半径も一緒に確認したいところです。

クロストレックはSUBARUの主要諸元で5.4m、ヤリスクロスはトヨタの主要諸元で5.3m。ヴェゼルはグレードによって5.3~5.5mとなっています。SUBARU オフィシャルWebサイト+2トヨタ自動車WEBサイト+2

ここから分かるのは、全幅だけで「運転しやすい車ランキング」を作ることはできないということです。

同じ道路を走っても、ボンネットの端が分かりやすい車のほうが安心する人もいます。

窓が広く周囲を確認しやすい車のほうが、多少幅広でも扱いやすいと感じる人もいます。

だからこそ、フォレスターの1,830mmが気になる場合は、同じ日にクロストレックや一回り小さいSUVへ乗ってみるといいでしょう。

フォレスターからクロストレックへ乗り換えた瞬間に、

「やっぱりこっちのほうが気楽だな」

と感じるなら、その感覚は大切にすべきです。

反対に、

「30mm狭くてもそれほど変わらない。それよりフォレスターの車内の余裕が好きだな」

と感じるなら、サイズだけを理由にフォレスターを諦める必要はないでしょう。

車選びは身体に合う靴選びと似ています。

数字上のサイズが合っていても、履いて歩かなければ本当に快適かは分かりませんよね。


60代がフォレスターを選ぶメリットは?安全性能と広さを確認

フォレスターの大きさには負担がありますが、その大きさによって得られるものもあります。

安全性能、室内と荷室の余裕、長距離移動、旅行やアウトドアまで重視する60代なら、フォレスターのサイズがメリットへ変わる可能性があります。

現行型は2025年4月から販売されている世代で、その後2026年にもラインアップが更新されています。SUBARUの公式WEBカタログでも、2025年4月以降の現行モデルとして案内されています。中古車ならスグダス | SUBARU (公式)

安全性能についても注目したいところです。

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が行うJNCAP「自動車安全性能2025」で、フォレスターは総合評価95%、184.62点/193.8点を記録しました。

NASVAは2026年5月28日、2025年度に評価した乗用車の中で最高評価となる「ファイブスター賞」を受賞したフォレスターを、「ファイブスター大賞」に選んだと発表しています。全国自動車運転免許協会+1

これは、60代が長く乗る車を考えるうえで確認しておきたい材料の一つでしょう。

ただし、ここは誤解しないでくださいね。

NASVA自身も、予防安全技術について「ドライバーを支援するシステム」であり、状況によって十分な効果を発揮しない場合があると注意しています。全国自動車運転免許協会

安全評価が高いから事故を起こさない、という意味ではありません。

それでも、60代から5年、10年と乗ることを想定するなら、デザインや馬力だけではなく、危険へ近づいたときに車がどのように運転を支えてくれるかまで選択材料にする意味は大きいと私は考えています。

若いころは、

「速い車がいい」

「格好いい車に乗りたい」

という気持ちが車選びの中心だった方もいるでしょう。

ところが定年前後になると、

「妻も運転するから周囲を確認しやすいほうがいい」

「高速道路で疲れにくい車がいい」

「温泉旅行へ荷物を気兼ねなく持っていきたい」

「雨や雪の日にも安心感が欲しい」

と、車に求めるものが少しずつ変わってきますよね。

そう考えると、フォレスターは単に「大きいSUV」というより、安心、移動、趣味を一台へまとめたい人のSUVと捉えたほうが分かりやすいでしょう。

今回の元記事は2025年6月14日に公開され、フォレスターに乗る人のイメージとして、安全性や実用性を重視しながらアウトドアや旅行を楽しむアクティブな人を挙げていました。

一方で、燃費や都市部での取り回しを最優先する人には別の車種も検討余地がある、という趣旨でした。

これは公的な60代オーナー統計ではありませんので、「フォレスターは60代向け」と年齢だけで一般化することはできません。

ただ、車そのものの性格を見ると、退職後も遠出や趣味を続けたい人ほど、大きさを使い切りやすいという見方はできるでしょう。


フォレスターの荷室は60代夫婦の旅行にどれくらい使える?

夫婦で旅行や趣味を続けるなら、フォレスターの大きさは欠点だけではありません。

SUBARU公式が案内する荷室寸法では、荷室高887mm、荷室開口部最大幅1,250mm、荷室フロア長928mm、ホイールハウス部分の荷室フロア幅1,100mmです。大型サンルーフ装着車は荷室高822mmとなります。SUBARU オフィシャルWebサイト

※画像はAIによるイメージ

荷室高や開口幅を見てもピンと来ないかもしれません。

そこで想像してほしいのが、2泊、3泊の夫婦旅行です。

旅行バッグ、上着、お土産、靴、カメラ。

キャンプならチェアやテーブル。

釣りなら道具が増えます。

若いころより荷物を減らせることもありますが、逆に「現地で困らないように」と持っていきたい物が増えることもありますよね。

60代になると、

「もう大きい車は卒業したほうがいいのかな」

と考える方もいます。

でも私は、定年を迎えることと、カーライフを縮小することは同じではないと思っています。

通勤で車を使わなくなる代わりに、

「平日に温泉へ行こう」

「夫婦で北海道を回ってみよう」

「昔やっていたキャンプを再開しよう」

「孫を乗せて出かけよう」

という時間が生まれるかもしれません。

そういう暮らしなら、荷室の余裕は使わない空間ではなく、行動範囲を広げてくれる余白になります。

一方、退職後は年間走行距離が減り、買い物と通院がほとんどになるのであれば話は変わります。

年に数回しか大きな荷室を使わないのに、毎日狭い道で1,830mmの車幅へ神経を使うなら、サイズダウンしたほうが満足度は上がるかもしれません。

ここで一度、紙に書いてみてください。

「これまで車で何をしてきたか」ではなく、「これから車で何をしたいか」です。

60代の車選びでは、この質問が想像以上に効いてきますよ。


フォレスターの価格と燃費は60代の家計に合う?

サイズと同じくらい大切なのが、定年前後からの維持負担です。

2026年9月時点のSUBARU公式グレード情報では、ガソリンターボのTouringがメーカー希望小売価格385万円から、ストロングハイブリッドのX-BREAK S:HEVが437万8,000円からです。SUBARU オフィシャルWebサイト

WLTCモード燃費はTouringが13.6km/L、X-BREAK S:HEVが19.1km/Lと案内されています。SUBARU オフィシャルWebサイト

もちろん、車両価格だけで購入総額は決まりません。

メーカーオプション、販売店装着品、税金、保険料、登録諸費用などが加わりますし、価格や仕様が今後変更される可能性もあります。購入時にはSUBARU公式サイトや販売店で最新情報を確認してくださいね。

60代で考えたいのは、「今の収入なら買えるか」だけではありません。

退職後まで乗るなら、

「この車へ毎年かかるお金を、5年後も気持ちよく払えるか」

まで考えておきたいところです。

燃料代だけではなく、タイヤ、任意保険、点検、車検といった費用も続きます。

車体の大きなSUVでは、コンパクトカーと同じ感覚では済まない項目もあります。

ただし、ここでも「高いから駄目」と単純化する必要はありません。

毎月のように夫婦旅行へ出かけるなら、フォレスターは移動そのものを楽しむための道具になります。

反対に、年間のほとんどが数km先のスーパー往復なら、「このサイズと性能へお金を払い続ける意味はあるかな」と考えてみてもいいでしょう。

車の価値は、価格ではなく使った時間で決まる。

私は定年前後の車選びでは、そんな視点も大切だと考えています。


60代がフォレスターを試乗するとき何を確認すればいい?

購入判断では、カタログを読み込むこと以上に生活の動作を試乗で再現することが重要です。

広い幹線道路を20分ほど走って「乗りやすかった」で終わると、全幅1,830mmが日常生活に合うかまでは確認できません。

試乗では次をチェックしてみてください。

  • 運転席への乗り降りを数回繰り返し、腰や膝に負担がないかを見る
  • 普段のシート位置へ合わせて、左右前方の見え方を確認する
  • 可能なら細めの道路を走り、左側の車幅感覚を確かめる
  • 駐車場でバック駐車を行い、白線との距離を把握しやすいか見る
  • バック時に首や腰へ無理がないか確認する
  • 配偶者にも運転席と助手席へ座ってもらう
  • 荷室を開け、普段使うバッグなどを持ち上げる動きを想像する
  • 自宅駐車場を実測した寸法と車幅1,830mmを照合する

なかでも、ぜひ実行してほしいのが自宅駐車場の実測です。

たとえば駐車スペースが幅2,400mmだったとしましょう。

2,400mm-1,830mm=570mm。

中央へきれいに停めたとして、車体から左右へ残るのはそれぞれ約285mmです。

ここでもドアミラーや壁、柱、ドアを開くための空間などは考慮していない単純計算です。

数字を見れば、「入るから大丈夫」と「毎日快適に乗り降りできる」は違うことが分かりますよね。

特に自宅が道路に対して斜めになっている場合や、駐車場の入口に電柱、門柱、塀がある場合は、駐車区画そのものの幅だけでは判断できません。

可能なら販売店へ相談して、試乗車で自宅周辺まで走れるか確認するのも一つの方法です。

そして夫婦で使うなら、二人とも乗ってください。

自分には見やすくても、配偶者は「もう少し小さいほうが安心」と感じるかもしれません。

反対に、コンパクトカーよりSUVの高めの着座位置のほうが周囲を確認しやすいと感じる場合もあります。

ディーラーの現場で多くのお客様と接してきて感じたのは、車選びはスペック表だけでは完結しないということです。

私は試乗時に、「乗る・見る・曲がる・停める」という日常動作へ分解して確認する考え方をおすすめしています。

速いかどうかより、毎日使って疲れないか。

そこに60代からの車選びの答えがあります。


私見:60代のフォレスターは「10年後も使う余裕」で判断したい

ここからは、モーターライフ・アドバイザーとしての私見です。

私は「60代になったのだから、大きなSUVは卒業すべき」と年齢だけで決める必要はないと考えています。

もちろん、最近狭い道が怖くなった、駐車が負担になった、維持費を減らしたいというのであれば、小さい車へ替えるのはとても合理的です。

それは後退ではありません。

今の生活へ車を合わせ直しているだけです。

一方で、仕事を離れて時間が増えたことで、夫婦旅行、温泉、釣り、キャンプ、写真、登山などへ出かける機会が増える人もいるでしょう。

その場合、フォレスターの広い荷室や移動の余裕は、定年前より定年後のほうが活躍するかもしれません。

そこで私は、フォレスターを検討している60代の方に二つの質問をしてみてほしいと思います。

「この車の大きさは、毎日の負担になるか」

そして、

「この車の大きさから得られる余裕を、これから使うか」

です。

前者が「かなり負担」、後者が「ほとんど使わない」なら、小さいSUVを選ぶ理由は十分あります。

反対に、自宅周辺で問題なく扱え、旅行や趣味で広さを頻繁に使うなら、1,830mmだけを理由に候補から外す必要はないでしょう。

特に60歳前後で新車を購入すると、70歳近くまで乗る可能性があります。

だから私は「今日運転できた」という試乗結果だけでなく、5年後、10年後にも面倒だと感じにくい車かという視点を入れてほしいんですね。

これは「将来運転能力が必ず低下する」と決めつける話ではありません。

身体の状態も生活環境も人それぞれです。

だからこそ年齢という数字で車を決めるのではなく、自分自身の暮らしへ合わせて選ぶことが大切です。

フォレスターの全幅1,830mmは、近所の細道だけを基準にすれば「大きい」と感じるでしょう。

一方、夫婦旅行、高速道路、荷物、アウトドア、悪天候時の移動まで含めれば、「このくらいの余裕が欲しい」と感じる人もいます。

60代に必要なのは、小さい車ではありません。自分の生活に対して大きすぎない車です。

私は、この違いを大切にしたいと思っています。


まとめ:60代のフォレスターは全幅1,830mmを生活に当てはめよう

60代にフォレスターは大きすぎるのか。

答えは、年齢だけでは決まりません。全幅1,830mmを日常生活で負担なく扱え、その広さを旅行や趣味で使うなら、有力な選択肢になります。

現行フォレスターは全長4,655mm、全幅1,830mm、全高1,730mm、最低地上高220mmです。SUBARU公式でも2026年9月時点でこのサイズが案内されています。SUBARU オフィシャルWebサイト

全幅1,700mmの車からなら130mm、片側約65mmずつ広くなります。

一方、クロストレックとの差は30mm、ヴェゼルとは40mm、ヤリスクロスとは65mmです。

こうして比較すると、「巨大すぎるSUV」というほど極端な差ではないものの、狭い道路や自宅駐車場では数cmが気になる場合があります。

だから購入前には、数字を見るだけでなく、自宅駐車場を測り、よく通る道路を思い浮かべ、可能なら夫婦そろって試乗してください。

そしてフォレスターには、大きさと引き換えに得られるものもあります。

公式案内では荷室高887mm、開口部最大幅1,250mm、フロア長928mmという荷室を備え、JNCAP「自動車安全性能2025」ではファイブスター大賞を受賞しました。SUBARU オフィシャルWebサイト+1

夫婦旅行や趣味をこれからも楽しむなら、その余裕を使える可能性があります。

反対に、今後は近距離の買い物や通院が中心で、大きな荷室をほとんど必要としないなら、クロストレックやヴェゼル、ヤリスクロスなど、一回り小さいSUVまで比べてみる価値があります。

「60代になったから小さくする」のではありません。

60代からどんな暮らしをしたいのかを決め、その暮らしに必要なサイズを選ぶ。

販売店へ行く前に、自宅駐車場の幅と現在乗っている車の全幅をメモしてみてください。

その二つの数字が分かるだけでも、「フォレスターは大きすぎるのでは?」という漠然とした不安が、かなり具体的な判断へ変わりますよ。


よくある質問

全幅1,700mmの車からフォレスターへ替えると、かなり大きく感じますか?

フォレスターは全幅1,830mmなので、差は130mmです。

左右へ均等に増えると考えれば片側約65mmとなります。広い道路では小さく感じる差でも、狭い住宅街や自宅車庫では気になることがありますので、試乗と駐車場の実測をおすすめします。

クロストレックならフォレスターよりかなり小さくなりますか?

全幅では、フォレスター1,830mmに対してクロストレックは1,800mmで、差は30mmです。SUBARU オフィシャルWebサイト

左右へ分ければ約15mmずつなので、車幅だけなら大幅なサイズダウンではありません。ただし全長や着座感、視界なども含めると印象は変わるため、実車で乗り比べるのが確実です。

60代で買うならフォレスターより小さいSUVのほうが安心ですか?

一概には言えません。

狭い道路や駐車場を頻繁に使い、近距離移動が中心なら小さいSUVのメリットが大きくなります。一方、夫婦旅行、長距離移動、荷物を積む趣味などが多いなら、フォレスターの広さを生かせます。

「何歳だから」という基準ではなく、今後5~10年の使い方と毎日の運転環境で判断してみてくださいね。

筆者:杉原健一(モーターライフ・アドバイザー)

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