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70歳で車の買い替えに迷ったら?購入・継続・免許返納を判断するポイント

横長16対9の高品質3Dイラスト。明るく上品な自動車ショールームに、シルバーのコンパクトカー、長年大切に乗られたダークブルーの愛車、運転免許証を象徴するカードとバス・電車の模型を配置。70歳からの車の買い替え、継続使用、免許返納という3つの選択肢を表現。温かな自然光、落ち着いた高 車選び
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70歳の車買い替えは、年齢だけで決める必要はありません。運転の安全性、愛車の状態、今後の生活費を比較し、購入・継続・免許返納から選ぶことが大切です。

「新しい車にすれば安心なのか」「今の車を修理して乗り続けるほうが得なのか」。70歳という節目を迎えると、こんな迷いが生まれますよね。

この記事では、ホンダN-BOXなどおすすめの5車種を比較し、5年間の維持費や免許更新制度も踏まえながら、後悔しない車選びの判断方法をお伝えします。

  1. 70歳で車の買い替えは必要?まず確認したい3つの判断基準
    1. 買い替え・継続・免許返納はどう選ぶ?
    2. 買い替えを検討したい人の条件
    3. 「最後の車」という考え方に縛られなくてよい
  2. 70歳の車買い替えにおすすめの5車種は?価格・サイズ・安全装備を比較
    1. 5車種が紹介された背景と選定ポイント
    2. N-BOX・サクラ・ソリオ・ヤリスクロス・シエンタの比較表
    3. 5車種の新車価格はどれくらい?
    4. ホンダ N-BOX|買い物や通院が中心なら有力候補
    5. 日産 サクラ|自宅充電できる近距離中心の生活に
    6. スズキ ソリオ|5人乗車と取り回しのよさを両立
    7. トヨタ ヤリスクロス|SUVの視点の高さを重視する方に
    8. トヨタ シエンタ|家族の送迎とスライドドアが魅力
    9. 5車種の安全装備は何を比較する?
  3. 70歳で車を買い替えるのと乗り続けるのはどちらが得?5年間の費用を比較
    1. 車検で10万円の修理が必要なら買い替えるべき?
    2. 仮定条件では5年間の現金支出に160万円の差
    3. 売却価値を含めると実質負担はどう変わる?
    4. 年間5,000kmなら燃費改善でいくら節約できる?
    5. 車検見積書は3つに分けて確認する
  4. 70歳の車買い替えで失敗しない方法は?試乗と安全装備の確認が重要
    1. 試乗で確認したい4つの動作
    2. 安全装備は新しい車なら何でも安心?
    3. 中古車は価格より安全装備と整備状態を優先
    4. 電気自動車の補助金や税制は確認が必要
  5. 70歳で免許返納は必要?高齢者講習と75歳からの制度
    1. 70歳以上の免許更新では何が必要?
    2. サポートカー限定免許なら運転を続けられる?
    3. 免許返納後の生活費はどう変わる?
  6. 70歳の車買い替えで後悔しないために|私がすすめる3つの考え方
    1. 200万円の車を「1,000回の移動」として考える
    2. 買い替え前に1週間だけ車を使わない生活を試す
    3. 買い替えと免許返納の間に「運転の縮小」を考える
  7. よくある質問
    1. 70歳で新車を買うのはもったいないですか?
    2. 70歳で車を買い替えるなら軽自動車がよいですか?
    3. 70歳になったら免許を返納しなければなりませんか?
    4. 70歳で車を買い替えるなら何年乗ることを想定すべきですか?
    5. 免許返納後に車が必要になったらどうすればよいですか?
  8. まとめ|70歳の車買い替えは安全性・維持費・生活の必要性で判断しよう
  9. 参考資料・情報の確認について

70歳で車の買い替えは必要?まず確認したい3つの判断基準

70歳になったからといって、車を買い替える義務も、運転免許を返納する義務もありません。

最初に確認したいのは、安全に運転できるか、現在の車を安全に使えるか、これからも車が必要かという3つの条件です。

買い替え・継続・免許返納はどう選ぶ?

判断の目安を整理すると、次のようになります。

選択肢向いている状況注意点
新しい車に買い替える安全に運転でき、愛車の老朽化や安全装備の不足が気になる購入費用と使用予定期間
今の車に乗り続ける運転能力に問題がなく、車両状態も良好故障リスクと今後の修理費
運転を控え、免許返納を含めて相談する信号の見落としや操作間違いなど、安全上の問題がある運転適性の確認と代替交通手段

ここで大切なのは、車の問題と運転者の問題を混同しないことです。

例えば、古い車に衝突被害軽減ブレーキが付いていないなら、新しい車への買い替えによって安全装備を充実させられます。

しかし、アクセルとブレーキを取り違えたり、信号を繰り返し見落としたりする場合は、車を新しくするだけでは解決できません。

安全運転支援機能は、あくまで運転者を補助する仕組みだからです。

買い替えを検討したい人の条件

私は、次のような方なら買い替えを積極的に検討する価値があると考えています。

  • 運転能力に問題がなく、今後も日常的に車が必要
  • 現在の車に高額な修理や重要部品の交換が見込まれる
  • 衝突被害軽減ブレーキなど、必要な安全装備が不足している
  • 今の車が大きすぎて、駐車や取り回しに負担を感じる
  • 買い替えても生活費や老後資金に無理が生じない

反対に、車両状態が良好で、安全に運転でき、使用頻度も少ないなら、急いで買い替える必要はありません。

運転操作や安全確認に問題が生じている場合は、購入判断より先に運転を控え、医療機関や警察の運転適性相談窓口に相談しましょう。

「最後の車」という考え方に縛られなくてよい

70歳で車を買い替えるとき、「これが人生最後の1台になるかもしれない」と考える方もいらっしゃるでしょう。

そのお気持ちはよく分かります。

ただ、私は「最後の車」という言葉を、車選びの基準にしすぎないほうがよいと考えています。

70歳から80歳まで同じ車に乗る方もいれば、数年後に生活環境が変わり、車を使う機会が減る方もいるからです。

例えば、退職後は通勤がなくなり、買い物と通院だけに車を使う生活になるかもしれません。

一方、家族の送迎や趣味の旅行で、今まで以上に車を使う可能性もあります。

そこでおすすめしたいのが、今後3年間の暮らしから必要な車を逆算する方法です。

10年先まで運転できると決めつけるのではなく、まず近い将来の生活に合う車を選び、その後も運転能力と車の必要性を見直していきましょう。


70歳の車買い替えにおすすめの5車種は?価格・サイズ・安全装備を比較

70歳以降の買い替え候補として注目したいのは、ホンダN-BOX、日産サクラ、スズキソリオ、トヨタヤリスクロス、トヨタシエンタの5車種です。

それぞれ車体の大きさ、乗車定員、燃費、乗り降りのしやすさが異なるため、生活スタイルに合わせて比較することが重要です。

5車種が紹介された背景と選定ポイント

中古車販売のガリバーが2025年12月8日に更新した「70歳以降の車選びの重要ポイント・おすすめ車種5選」では、高齢ドライバーが車を選ぶ際の考え方が紹介されています。

同記事は、自動車情報サイト「CORISM」の代表取締役・編集長で、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員でもある大岡智彦氏が監修したものとして紹介されています。

元記事で取り上げられた判断ポイントは、次の5つです。

  • 安全運転支援機能が充実していること
  • 車体サイズや視界が運転しやすいこと
  • 乗り降りがしやすいこと
  • 車体色の見えやすさを考慮すること
  • 購入後の維持費に無理がないこと

これらは70歳以降に限らず重要ですが、年齢を重ねるにつれて、日常の負担を減らす意味が大きくなると私は考えています。

例えば、若いころは気にならなかった低い座席でも、乗り降りのたびに膝や腰への負担を感じる場合があります。

また、車体色について元記事では赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系も提案されていますが、特定の色なら事故を防げるという意味ではありません。

車の見えやすさは天候や周囲の明るさ、背景、ライトの使用状況によって変わります。

私は車体色だけで安全性を判断するより、視界や安全装備、ライトの適切な使用を優先することが重要だと考えています。

N-BOX・サクラ・ソリオ・ヤリスクロス・シエンタの比較表

まず、5車種の基本的な違いを確認してみましょう。

以下はメーカー公表の代表的な仕様を基に整理した比較です。年式・グレードによって数値が変わるため、すべての仕様に共通する数値ではありません。

車種代表仕様定員全幅最小回転半径燃費・航続距離
ホンダ N-BOX標準 FF4人1,475mm4.5m21.6km/L
日産 サクラ2WD4人1,475mm4.8m一充電180km
スズキ ソリオHYBRID MG 2WD5人1,645mm4.8m22.0km/L
トヨタ ヤリスクロスハイブリッドZ 2WD5人1,765mm5.3m27.8km/L
トヨタ シエンタハイブリッドZ 5人乗り2WD5人1,695mm5.0m28.4km/L

燃費はWLTCモードの参考値です。サクラは電気自動車のため、ガソリン車の燃費ではなく一充電走行距離を記載しています。

また、N-BOXは2026年7月改良後の標準FF車を参考とし、その他も代表仕様の数値を使用しています。

ここに掲載した仕様は比較のための参考値であり、2026年11月6日時点の全グレードを最新カタログで照合したものではありません。購入前には必ず希望する仕様の公式諸元表を確認してください。

この表から分かるのは、車体が小さいことと、運転しやすいことは必ずしも同じではないという点です。

例えば、N-BOXとサクラは同じ軽自動車規格ですが、最小回転半径には違いがあります。

また、シエンタはヤリスクロスより全長が長いものの、代表仕様では全幅が70mm狭く、最小回転半径も小さくなっています。

狭い駐車場を使う方にとっては、全長だけでなく、全幅と小回り性能も重要な比較材料になるでしょう。

5車種の新車価格はどれくらい?

価格については、2025年9月時点の元資料に掲載された参考値を整理します。

車種2025年9月時点の新車参考価格中古車参考価格
N-BOX169万〜198.2万円120万〜160万円(2023年式)
サクラ253.7万〜308.2万円120万〜170万円(2023年式)
ソリオ192.6万〜259.4万円120万〜230万円(2022年式)
ヤリスクロス204.6万〜323.4万円190万〜250万円(2020年式)
シエンタ207.8万〜332.2万円260万〜340万円(2022年式)

※上記は元記事に記載された2025年9月時点の参考価格であり、2026年11月現在の販売価格ではありません。原典の価格集計条件と対象グレードについて独立した照合が完了していないため、現行価格として使用しないでください。

また、上の価格帯は比較表の代表仕様と必ずしも一致しません。

新車価格は改良や仕様変更で変わり、中古車価格は走行距離、修復歴、装備、保証などによって大きく変動します。

購入時には、メーカー公式価格表と販売店の見積もりを確認し、必要な安全装備をそろえた支払総額で比較しましょう。

ホンダ N-BOX|買い物や通院が中心なら有力候補

ホンダN-BOXは、広い室内と両側スライドドアが特徴の軽スーパーハイトワゴンです。

現行の3代目は2023年10月に発売され、安全運転支援システム「Honda SENSING」を採用しています。

全長3,395mm、全幅1,475mmというコンパクトな車体は、狭い住宅街や駐車場を利用する方にとって魅力的ですね。

一方、全高は約1.8mあるため、立体駐車場の高さ制限には注意が必要です。

私がN-BOXをおすすめしたいのは、普段1〜2人で乗り、買い物や通院など近距離移動が中心の方です。

スライドドアは隣の車との間隔が狭い駐車場でも開閉しやすく、荷物の出し入れにも便利です。

ただし、乗車定員は4人です。

孫を含めて5人で移動する機会があるなら、ソリオやシエンタなどの普通車も検討しましょう。

安全装備についても、Honda SENSINGという名称だけで判断せず、購入予定車の年式や仕様を確認してください。

日産 サクラ|自宅充電できる近距離中心の生活に

日産サクラは、軽自動車規格の電気自動車です。

WLTCモードの一充電走行距離は180kmと公表されていますが、実際の航続距離は気温、エアコン使用、道路状況、バッテリー状態などで変わります。

自宅で充電でき、日常の移動が近距離中心なら、ガソリンスタンドへ行く機会を減らせる可能性があります。

一方、充電設備がない方や、長距離移動が多い方は慎重に検討したいところです。

電気自動車では、車両価格だけでなく、電気料金、充電設備の設置費用、充電時間も確認する必要があります。

例えば、ガソリン車の燃料費と比較するときは、サクラの電力消費率、充電時の損失、家庭の電気料金を使って計算します。

ガソリン車のkm/Lと電気自動車の航続距離180kmを、そのまま比較して経済性を判断することはできません。

中古車を選ぶ場合は、バッテリーの状態や保証条件も重要です。

私は、充電を日常生活に無理なく組み込めるかどうかが、サクラを選ぶ大きな分かれ目になると考えています。

スズキ ソリオ|5人乗車と取り回しのよさを両立

スズキソリオは、軽自動車より広い室内を備えながら、コンパクトな車体を維持した普通車です。

2025年改良型の代表寸法は全長3,810mm、全幅1,645mm、全高1,745mm。最小回転半径は4.8mです。

マイルドハイブリッドの2WD車には、WLTCモード燃費22.0km/Lの仕様があります。

N-BOXとの大きな違いは、5人乗車が可能なことです。

普段は夫婦2人で使い、時々家族や孫を乗せるという生活なら、ソリオの使い勝手が合うかもしれません。

また、両側スライドドアを備えているため、後席の乗り降りや荷物の積み込みにも便利です。

ただし、軽自動車より自動車税の負担が大きくなります。

2019年10月以降に初回新規登録された自家用乗用車の場合、排気量1.5L以下の自動車税は年30,500円、軽自動車税は標準税率で年10,800円です。

単純な税額差は年間19,700円になります。

私は、この差額を単に高いと考えるのではなく、5人乗車や室内の広さに必要性があるかで判断することをおすすめします。

トヨタ ヤリスクロス|SUVの視点の高さを重視する方に

トヨタヤリスクロスは、2020年に登場したコンパクトSUVです。

代表的な車体寸法は全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mmです。

SUVらしい着座位置や荷室の使い勝手を好む方には魅力的でしょう。

ただし、70歳以降の車選びでは、車幅に注目したいところです。

例えば、全幅1,695mmの車から乗り換えると、ヤリスクロスは70mm広くなります。

数字だけでは小さな差に見えますが、狭い道路でのすれ違いや駐車時には、その違いを感じることがあります。

また、SUVの座席は視点が高い一方で、必ずしも乗り降りしやすいとは限りません。

足を持ち上げる高さや、座席から立ち上がるときの姿勢を、実車で確認しましょう。

私は、ヤリスクロスを選ぶなら、見た目の好みだけでなく、普段利用する駐車場で無理なく扱えるかを優先したいと考えています。

トヨタ シエンタ|家族の送迎とスライドドアが魅力

トヨタシエンタは、2022年8月に登場した3代目のコンパクトミニバンです。

全長4,260mm、全幅1,695mmの車体に、5人乗りと7人乗りの仕様が用意されています。

両側スライドドアを備えており、家族の送迎や買い物で荷物を積み込む機会が多い方に便利です。

例えば、普段は夫婦2人でも、週末には孫を乗せるという方には、シエンタの室内空間が役立つでしょう。

一方、3列目シートをほとんど使わないなら、5人乗りも比較したいところです。

7人乗りという数字だけで選ぶと、普段使わない座席のために車を購入することになりかねません。

私は、乗車定員よりも、実際に何人で移動する機会があるかを重視することが大切だと考えています。

5車種の安全装備は何を比較する?

安全運転支援機能には、メーカーごとに異なる名称が付けられています。

代表的なシステムには、次のようなものがあります。

車種主な安全運転支援システム確認したい装備
N-BOXHonda SENSING衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能など
サクラ360°セーフティアシスト関連機能衝突被害軽減ブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなど
ソリオスズキ セーフティ サポート衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能など
ヤリスクロスToyota Safety Senseプリクラッシュセーフティ、駐車支援関連機能など
シエンタToyota Safety Senseプリクラッシュセーフティ、駐車支援関連機能など

※各システムの装備内容、標準装備・オプション設定、作動条件は年式・グレードによって異なります。表は各車の装備候補を示すもので、すべての仕様への搭載を保証するものではありません。

特に注意したいのは、衝突被害軽減ブレーキが付いていても、すべての障害物や状況に対応できるわけではないことです。

また、踏み間違い急発進抑制装置も、作動する速度や障害物の検知条件が車種によって異なります。

購入時には、メーカー公式取扱説明書で作動条件を確認し、販売店で説明を受けましょう。


70歳で車を買い替えるのと乗り続けるのはどちらが得?5年間の費用を比較

現在の車が安全に使える状態なら、買い替えずに乗り続けるほうが経済的な場合があります。

ただし、車両の購入費用だけでなく、修理費、燃料費、税金、保険料、将来の売却価値まで含めて比較することが重要です。

車検で10万円の修理が必要なら買い替えるべき?

2025年6月21日に公開されたidemitsuカーリースの70代の車買い替えに関する解説では、運転時の違和感や疲れやすさ、修理費の増加、家族の意見などが判断材料として取り上げられています。

また、車検時に10万円以上の修理が必要になることも、買い替えを考えるきっかけとして紹介されています。

ただし、私は修理費10万円という金額だけで買い替えを決めるべきではないと考えています。

例えば、10万円の修理で車の状態が改善し、その後も安全に使える見込みがあるなら、200万円の車を購入するより合理的な場合があります。

反対に、修理をしてもエンジンや変速機などに大きな不具合が発生する可能性が高いなら、買い替えを検討する価値があります。

重要なのは、今回の修理費が高いか安いかではありません。

その修理によって何が改善し、今後どの程度の期間、安全に使用できる見込みなのかという点です。

仮定条件では5年間の現金支出に160万円の差

具体的な費用を比較してみましょう。

現在の車を継続する場合と、200万円の中古車へ買い替える場合を、5年間の現金支出で比較します。

以下は筆者による説明用の仮定であり、実際の整備見積もりや販売価格ではありません。

費用項目今の車を継続中古車へ買い替え
車両購入費0円200万円
5年間の修理・整備費50万円20万円
5年間の燃料費40万円30万円
5年間の税金・保険等35万円35万円
5年間の現金支出125万円285万円

この仮定では、現在の車を継続するほうが、5年間の現金支出は160万円少なくなります。

ただし、これだけで継続使用が160万円得だとはいえません。

なぜなら、買い替えた車には5年後も売却価値が残る可能性があるからです。

また、現在の車を売却して購入資金に充てる場合は、買い替え時の実際の持ち出し額が減ります。

売却価値を含めると実質負担はどう変わる?

先ほどの仮定に、売却価値を追加して考えてみましょう。

例えば、買い替え時に現在の車を30万円で売却でき、購入した中古車が5年後に70万円で売れると仮定します。

この場合、買い替え側の実質負担は次のようになります。

285万円-30万円-70万円=185万円

一方、現在の車を継続し、5年後の売却価値を0円と仮定すると、実質負担は125万円です。

比較項目継続使用中古車へ買い替え
5年間の現金支出125万円285万円
現在の車の売却収入0円30万円
5年後の車両売却収入0円70万円
仮定上の実質負担125万円185万円

この条件では、実質負担の差は60万円になります。

つまり、最初の現金支出の差160万円と、売却価値を考慮した実質負担の差60万円は、意味が異なるのです。

もちろん、売却価格30万円と70万円も説明用の仮定です。

実際には車種、年式、走行距離、車両状態、市場環境によって変わります。

さらに、登録諸費用、ローン金利、車種ごとの税金・保険料の差、予想外の故障なども考慮する必要があります。

私は、買い替えを判断するときには、現金支出と実質負担を分けて比較することをおすすめします。

※画像はAIによるイメージ

年間5,000kmなら燃費改善でいくら節約できる?

70歳以降は、退職などによって年間走行距離が短くなる場合があります。

そこで、年間5,000km走る方が、燃費15km/Lのガソリン車から25km/Lの車へ乗り換える場合を考えてみましょう。

ガソリン価格を1L当たり170円と仮定します。

項目燃費15km/L燃費25km/L
年間走行距離5,000km5,000km
年間ガソリン使用量約333L200L
年間燃料費約56,700円34,000円
5年間の燃料費約283,300円170,000円

年間の燃料費差は約22,700円、5年間では約113,300円です。

燃費が大きく改善しても、年間走行距離が短い場合は、燃料代の節約だけで高額な購入費用を回収するのは難しいことが分かります。

もちろん、新しい安全装備や快適性には、燃料代とは別の価値があります。

ただし、経済性を理由に買い替えるなら、燃費の数字だけでなく、購入費用と走行距離を一緒に確認したいですね。

車検見積書は3つに分けて確認する

長年メーカー直営ディーラーで車選びやカーライフの相談に携わってきた立場から、特にお伝えしたいことがあります。

それは、車検の見積書を合計金額だけで判断しないことです。

私は、見積書の内容を次の3つに分けて確認する方法をおすすめしています。

第一は、法定費用です。

自動車重量税や自賠責保険料、検査に関わる費用などが該当します。

これらは車を買い替えればすべてなくなる費用ではありません。

第二は、安全に関わる整備費用です。

ブレーキ、タイヤ、足回り、灯火類など、安全な走行に必要な部分の整備です。

不具合がある場合は、費用を抑えることだけを優先せず、適切に修理する必要があります。

第三は、予防整備や今後の交換を見据えた費用です。

現時点では大きな問題がなくても、将来の故障を防ぐために交換を提案される部品などが該当します。

予防整備にも意味がありますが、交換の緊急性や推奨理由を確認することが大切です。

販売店や整備工場では、次のように質問してみてください。

「今回必ず修理する必要がある部分と、今後の交換をおすすめする部分を分けて説明してもらえますか?」

さらに、「この修理をした場合、今後2〜3年間で大きな費用が発生しそうな部分はありますか?」と聞いてみましょう。

将来の故障を完全に予測することはできません。

それでも、整備の必要性と今後のリスクを把握することで、感覚だけに頼らず判断しやすくなります。


70歳の車買い替えで失敗しない方法は?試乗と安全装備の確認が重要

70歳以降の車選びでは、カタログに書かれた性能よりも、実際に無理なく操作できるかを重視することが大切です。

特に確認したいのは、運転姿勢、視界、ペダル操作、駐車時の車幅感覚です。

試乗で確認したい4つの動作

購入前には、販売店で次の動作を確認しましょう。

1.運転席の高さと姿勢

シートの前後位置と高さを調整し、無理なく前方を見渡せるか確認します。

座席を高くすれば視界がよくなる場合もありますが、頭上の余裕やペダル操作のしやすさも変わります。

2.後方確認のしやすさ

車を停止させた状態で、左右のミラーや後方を確認してみましょう。

バックカメラが付いていても、映像だけですべての安全確認を済ませることはできません。

3.ペダルの踏み替えやすさ

安全な停車状態で、販売店の説明を受けながらアクセルとブレーキの位置関係を確認します。

足を不自然に持ち上げたり、膝を大きく動かしたりしなくても操作できる姿勢が取れるかが重要です。

4.駐車時の車幅感覚

販売店の許可を得て、安全な場所で駐車操作を確認します。

車の四隅を把握しやすいか、駐車枠との距離を判断しやすいかを見てみましょう。

私は、試乗の目的を「走りが気持ちよいか」だけにしないことが大切だと考えています。

日常の買い物や通院で、無理なく扱えるかを確認することが、後悔を減らす近道です。

安全装備は新しい車なら何でも安心?

新しい車にはさまざまな安全運転支援機能が搭載されていますが、装備があれば事故を防げるというわけではありません。

国土交通省が案内する安全運転サポート車(サポカー)も、運転者の安全運転を支援する車として位置付けられています。

例えば、衝突被害軽減ブレーキは、検知対象や道路状況によって作動しない場合があります。

踏み間違い急発進抑制装置についても、すべての場面で急加速を防げるわけではありません。

ここで、買い替えによって改善できる問題と、改善できない問題を整理してみましょう。

不安や問題買い替えで改善できる可能性必要な対応
古い車に安全装備がないある装備内容を比較する
車体が大きく駐車しにくいある小型車を試乗する
座席が低く乗降がつらいある座面の高さを確認する
信号や標識の見落としが増えた車の変更だけでは不十分運転を控え、専門家に相談する
ペダルの操作間違いが起きる車の変更だけでは不十分運転を控え、運転適性を確認する
慣れた道で混乱する車の変更だけでは不十分医療機関などに相談する

この違いは、70歳以降の車選びで非常に重要です。

私は、車両の性能を高めることと、運転者自身の安全を確認することは、別々に考える必要があると思っています。

中古車は価格より安全装備と整備状態を優先

新車より購入費用を抑えたい場合、中古車も有力な選択肢です。

ただし、車両本体価格が安いという理由だけで選ぶと、納車後の修理費用が増える場合があります。

確認したいのは、修復歴、整備記録、タイヤの状態、保証期間、保証対象部品などです。

また、同じ車種でも年式やグレードによって安全装備が異なります。

例えば、衝突被害軽減ブレーキが標準装備でも、駐車支援機能や周囲確認カメラは特定グレードだけという場合があります。

購入前には、希望する安全装備が実際の車両に付いているかを確認しましょう。

さらに、車両本体価格だけでなく、登録諸費用や納車整備費用などを含む支払総額を確認することも大切です。

私は「安い中古車を探す」のではなく、「必要な安全装備と整備状態を満たす車の中から、無理なく購入できるものを選ぶ」という順番をおすすめします。

電気自動車の補助金や税制は確認が必要

日産サクラのような電気自動車を購入する場合は、国や自治体の補助制度を利用できる可能性があります。

代表的なものに、クリーンエネルギー自動車の導入を支援するCEV補助金があります。

ただし、対象車種、補助金額、申請条件、受付状況は年度によって変わります。

また、エコカー減税は主に自動車重量税に関する制度であり、購入補助金とは仕組みが異なります。

なお、古い自動車記事に登場する自動車取得税は2019年に廃止されています。

過去の税制や補助金額を現在の購入判断に使わないよう、国や自治体の公式案内を確認しましょう。


70歳で免許返納は必要?高齢者講習と75歳からの制度

70歳になっただけで、運転免許を返納する義務はありません。

ただし、更新期間が満了する日の年齢が70歳以上の場合は、原則として高齢者講習が必要になります。

70歳以上の免許更新では何が必要?

警察庁が案内する高齢運転者の免許更新制度では、更新期間満了日の年齢によって必要な講習や検査が異なります。

更新期間満了日の年齢主な制度
70〜74歳高齢者講習
75歳以上認知機能検査と高齢者講習
75歳以上で一定の違反歴がある場合運転技能検査が必要となる場合がある

75歳以上の運転技能検査は、一定の違反歴がある普通自動車対応免許の保有者など、制度上の対象者に実施されます。

すべての75歳以上の方が受けるわけではありません。

また、認知機能検査や高齢者講習を受けたことが、日常のすべての運転場面で安全を保証するわけでもありません。

免許を更新できることと、日常の運転を安全に続けられることは、分けて考えたいですね。

サポートカー限定免許なら運転を続けられる?

運転免許制度には、一定の安全運転支援装置を備えた普通自動車に運転を限定する「サポートカー限定免許」があります。

これは運転できる車両を限定する制度であり、運転能力そのものを改善する仕組みではありません。

また、安全装備が付いていれば、どの車でも運転できるわけではありません。

対象車両や装置には制度上の条件があります。

私は、この制度を選択肢として知っておくことには意味があると考えています。

ただし、安全確認や運転操作に重大な不安がある場合は、限定免許への変更だけで運転を続けようとせず、運転適性相談を優先しましょう。

免許返納後の生活費はどう変わる?

免許返納をためらう理由の一つが、車を使えなくなった後の生活です。

特に公共交通機関が少ない地域では、買い物や通院に車が必要な場合があります。

そこで、車を所有しない場合の移動費用を考えてみましょう。

例えば、タクシーを週3回利用し、1回の外出について往復合計2,000円かかると仮定します。

2,000円×3回×52週=312,000円

年間約31万2,000円、5年間では約156万円です。

これは実際のタクシー運賃ではなく、筆者による説明用の試算です。

片道2,000円で往復4,000円かかる場合は、年間約62万4,000円になります。

反対に、バスや鉄道、家族の送迎、宅配サービスなどを組み合わせれば、支出を抑えられる可能性があります。

自治体によっては、免許を自主返納した方に対して、公共交通機関の利用支援やタクシー券などの制度を設けている場合もあります。

支援内容や申請条件は地域によって異なるため、お住まいの自治体の公式案内を確認してください。


70歳の車買い替えで後悔しないために|私がすすめる3つの考え方

ここまで、5車種の特徴、費用比較、安全装備、免許制度を整理してきました。

ここからは、長年メーカー直営ディーラーでお客様の車選びに携わってきた立場から、私自身の考えをお伝えします。

私は、70歳からの車選びで重要なのは「最後にどんな車を所有するか」ではなく、これからの移動の自由を、安全に、無理のない費用で維持できるかという視点だと考えています。

200万円の車を「1,000回の移動」として考える

例えば、200万円の車を購入する代わりに、そのお金をタクシー代として使ったらどうなるでしょうか。

1回の外出に往復合計2,000円かかると仮定すると、200万円は1,000回分に相当します。

週3回利用するなら、約6.4年分です。

もちろん、この比較だけで車を所有しないほうが得だとはいえません。

車を購入した場合は売却価値が残る可能性がありますし、タクシー料金は移動距離や地域によって変わります。

また、車の所有には税金や保険、燃料代、整備費なども必要です。

それでも、200万円を「車1台の価格」として見るのと、「1,000回の移動費用」として見るのとでは、判断の仕方が変わりますよね。

私は、この考え方を「車の価格」ではなく「移動の予算」で考える方法としておすすめしています。

目的は車を購入すること自体ではありません。

買い物に行くこと、病院に通うこと、家族に会うこと、趣味を楽しむことです。

その目的を安全に達成できるなら、車を所有する方法も、公共交通機関を利用する方法も、どちらも価値のある選択になります。

買い替え前に1週間だけ車を使わない生活を試す

もう一つ、私が特におすすめしたいのが、買い替えを決める前に短期間だけ車を使わない生活を試すことです。

例えば、1週間の買い物や通院を、バス、鉄道、タクシー、宅配サービスなどで代替できるか確認してみましょう。

もちろん、必要な通院を控えたり、無理に移動を我慢したりする必要はありません。

安全で利用可能な交通手段がある範囲で試すことが大切です。

その結果、思っていた以上に車がなくても生活できると分かるかもしれません。

反対に、車がなければ日常生活が難しいと気づく場合もあるでしょう。

どちらの結果でも、買い替えを判断するための大切な材料になります。

例えば、車を週に一度しか使わないと分かれば、200万円の車を購入する必要があるのか、もう一度考えるきっかけになります。

一方、毎日の買い物や通院に車が欠かせないと分かれば、安全装備の充実した車へ買い替える意味が明確になるでしょう。

私は、車を購入してから必要性を考えるより、購入前に生活の実態を確認するほうが、後悔を減らせると考えています。

買い替えと免許返納の間に「運転の縮小」を考える

70歳以降の車選びでは、「新しい車を買うか」「免許を返納するか」という二択になりがちです。

しかし、安全に運転できる状態であれば、車の使い方を段階的に見直す方法もあります。

例えば、夜間や悪天候の運転を避ける、長距離移動は鉄道を利用する、日常の近距離移動だけ車を使うといった方法です。

ただし、運転操作や安全確認に支障がある場合は、運転する距離や時間帯を限定するだけでは十分ではありません。

その場合は運転を控え、専門家に相談する必要があります。

私が提案したいのは、安全に運転できるうちから、車以外の移動手段にも慣れておくことです。

例えば、普段は車で行く買い物に、週に一度だけバスを利用してみるのもよいでしょう。

通院先までタクシーで行く場合の料金を調べたり、家族と送迎の方法を話し合ったりすることも役立ちます。

これは、すぐに車を手放すための準備ではありません。

将来、運転をやめる必要が生じたときにも、生活を大きく変えずに済むようにするための備えです。

長年乗ってきた愛車には、家族との思い出や旅の記憶が詰まっているものですよね。

だからこそ、手放すかどうかを簡単に決められないお気持ちも、よく分かります。

ただ、車との付き合い方は年齢とともに変わってもよいのです。

大切なのは、昔と同じように運転し続けることではなく、これからも安心して行きたい場所へ出かけられることだと思います。


よくある質問

70歳で新車を買うのはもったいないですか?

70歳という年齢だけで、新車購入がもったいないとはいえません。

今後も車が必要で、安全に運転でき、購入費用が生活を圧迫しないなら、新車を選ぶことにも意味があります。

ただし、使用頻度が少ない場合は、中古車や現在の車の継続使用も比較しましょう。

70歳で車を買い替えるなら軽自動車がよいですか?

軽自動車は小回りが利き、税金などの維持費を抑えやすいため、有力な候補です。

ただし、5人以上で乗車する必要がある場合は、普通車を選ぶ必要があります。

安全装備、乗降性、視界、乗車人数を確認して選びましょう。

70歳になったら免許を返納しなければなりませんか?

70歳になったことだけを理由に、免許を返納する義務はありません。

ただし、更新期間満了日の年齢が70歳以上の場合は原則として高齢者講習が必要で、75歳以上では認知機能検査などの制度も関係します。

運転に危険な変化がある場合は、年齢にかかわらず運転を控え、専門家に相談しましょう。

70歳で車を買い替えるなら何年乗ることを想定すべきですか?

一律に何年間と決める必要はありません。

まず3年程度の生活や使用頻度を想定し、購入費用と維持費を比較することをおすすめします。

その後も運転能力や生活環境を定期的に見直しましょう。

免許返納後に車が必要になったらどうすればよいですか?

公共交通機関、タクシー、家族の送迎、宅配サービスなどを組み合わせる方法があります。

地域によっては自治体の交通支援制度を利用できる場合もあります。

返納を決める前に、実際の移動手段と費用を確認しておくと安心です。


まとめ|70歳の車買い替えは安全性・維持費・生活の必要性で判断しよう

70歳で車の買い替えに迷ったら、まず運転の安全性、現在の車の状態、今後の生活費を確認しましょう。

運転能力に問題がなく、車両状態も良好なら、年齢だけを理由に買い替える必要はありません。

一方、現在の車の老朽化や安全装備の不足が気になる場合は、N-BOX、サクラ、ソリオ、ヤリスクロス、シエンタなどを候補に、生活に合う車を比較するとよいでしょう。

買い替え費用は、車両価格だけでなく、今後の修理費、燃料費、税金、保険料、売却価値まで含めて考えることが重要です。

また、運転操作や安全確認に不安がある場合は、新しい車への買い替えだけで解決しようとせず、運転適性相談や免許返納も含めて検討する必要があります。

私が70歳からの車選びで最も大切にしたいのは、「最後の1台」を探すことではありません。

これからの暮らしに必要な移動の自由を、安全に、無理なく守ることです。

新しい車を購入することも、愛車を大切に乗り続けることも、免許を返納して別の移動手段を選ぶことも、生活に合っていれば前向きな選択になります。

焦って結論を出す必要はありません。車の状態と運転能力を確認し、家族や専門家とも相談しながら、納得できる方法を見つけていきましょうね。


参考資料・情報の確認について

この記事では、70歳以降の車選びに関する既存資料を出発点として、メーカーや公的機関が公表する情報を基準に、車両の特徴、費用、免許制度を整理しています。

主な確認対象となる一次情報は、次のとおりです。

  • 本田技研工業株式会社:N-BOX公式諸元表、価格・タイプ、安全運転支援システム「Honda SENSING」、取扱説明書
  • 日産自動車株式会社:サクラ公式諸元表、価格・グレード、安全装備、取扱説明書
  • スズキ株式会社:ソリオ公式諸元表、価格・グレード、スズキ セーフティ サポート、取扱説明書
  • トヨタ自動車株式会社:ヤリスクロス、シエンタの公式諸元表、価格・グレード、Toyota Safety Sense、取扱説明書
  • 警察庁:高齢運転者の運転免許更新制度、高齢者講習、認知機能検査、運転技能検査、サポートカー限定免許
  • 国土交通省:安全運転サポート車に関する制度案内
  • 一般社団法人次世代自動車振興センター:CEV補助金の制度案内

車種選びの背景として参照した民間資料には、ガリバーが2025年12月8日に更新した「70歳以降の車選びの重要ポイント・おすすめ車種5選」と、idemitsuカーリースが2025年6月21日に公開した70代の車買い替えに関する解説があります。

ただし、これらの民間資料は法令や公的統計そのものではありません。特に2025年9月時点の参考価格は、現在の販売価格とは区別して掲載しています。

なお、2026年11月6日時点の各メーカーの全グレードの最新価格・装備、元記事の価格集計条件、補助金の受付状況については、今回リアルタイムでの公式資料照合を完了していません。

購入や申請の前には、必ず各メーカー、警察庁、国土交通省、自治体などの最新の公式情報をご確認ください。

また、記事中の5年間の維持費比較、燃料費、タクシー利用費用、車両売却価値を含む比較は、条件を明示した筆者独自の試算です。実際の購入見積もりや将来の費用を保証するものではありません。

記事内容の基準日:2026年11月6日

杉原健一(すぎはら けんいち)

モーターライフ・アドバイザー/54歳

長年メーカー直営ディーラーで、お客様の車選びやカーライフに関する相談に携わってきました。現在は特定のメーカーに偏らない立場から、安全性・使いやすさ・維持費を分かりやすく整理し、初心者の方にも安心していただける情報発信を心がけています。

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