プロ野球の育成選手とは?一軍登録を夢見る選手たち

プロ野球

この記事では、プロ野球の育成選手について解説します。

小さい頃、プロ野球選手を夢見た人も多いんじゃないでしょうか?

そんな夢を大人になっても追いかける人たちを紹介します。

プロ野球の育成選手とは?

ペナントレース公式戦を繰り広げる1軍に仲間入りするには、支配下登録されないとできません。

その支配下登録を目指して、野球の技術を向上させて、プロ野球選手としてのマナーを習得するために日々努力しているのが育成選手です。

対象となるのは下記の人たちです。

  • 翌年度に中学、高校、大学を卒業見込みの者
  • NPB以外の独立リーグなどに在籍しているプロ野球選手
  • 自由契約になった支配下登録選手

俊足や強肩など、他の人よりも格段に優れているものがあるものの、野球選手としては未熟な選手がプロ野球に挑戦しています。

また、支配下登録選手が、ケガをしたりして支配下登録からはずされた後、戦力外として通告(解雇)されずに育成選手の枠に入って再帰をかけることもできます。

育成選手の待遇

背番号は3桁で、100番台をつけていますが、中日のみ200番台を使用しています。

一軍の試合には出られませんが、以下の試合や練習に参加できます。

  • 2軍の試合(1試合5人まで)
  • オープン戦
  • 教育リーグ
  • フレッシュオールスターゲーム
  • ファーム日本選手権
  • チャレンジマッチ

このようなところで活躍して、支配下登録を目指します。

支配下登録の人数は70人ですが、育成選手の人数に制限がなく、資金力のあるチームは、たくさんの選手と契約することができる反面、資金力のないチームは、それができず、チーム間格差がここに現れてしまいます。

プロ野球の一軍登録人数については、こちらをご覧ください。

育成制度から夢を叶えた選手たち

プロ野球の育成選手として契約されても、3年の間に支配下登録されなければクビになることもある厳しい世界からトッププレーヤーになった選手がいます。

千賀 滉大福岡ソフトバンクホークス投手お化けフォークを武器にエースに君臨
甲斐 拓也福岡ソフトバンクホークス捕手甲斐キャノンと呼ばれる球界No1強肩捕手
周東 右京福岡ソフトバンクホークス野手日本一のスピードスター
松本 哲也読売ジャイアンツ野手育成枠出身の野手初の新人王を受賞
山口 鉄也読売ジャイアンツ投手NPB史上初となる200ホールド
松原 聖弥読売ジャイアンツ野手育成枠出身の史上最多本塁打記録:12本
岡田 幸文千葉ロッテマリーンズ野手外野手シーズン連続守備機会無失策359
西野 勇士千葉ロッテマリーンズ投手育成出身選手初のシーズン30セーブ

福岡ソフトバンクの千賀滉大投手や甲斐拓也選手はプロ野球ファンなら誰もが知っていますし、高額の年俸を手にしています。

まさに、育成制度でプロ野球選手の夢を叶えた人たちです。

まとめ

プロ野球の育成選手について解説しました。

  • 育成ドラフト会議で球団に指名される必要がある
  • 期間は最長3年間で、以降は1年ごとの更新
  • 1軍の試合には出場できないが、2軍の試合には出場できる(1試合5人まで)
  • 背番号は3桁を使用

子どもの頃からの夢を叶えるために頑張っている育成選手が、千賀投手や甲斐選手のようになれるように応援したいですね。

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