プロ野球のキャプテンの役割:選手会長との違いとは?

プロ野球

この記事では、プロ野球のキャプテンの役割について解説します。

選手会長とちがい、あまり目立つことのないプロ野球の各球団のキャプテンたちとは、どのような人たちなのでしょうか?

プロ野球のキャプテンの役割とは?

プロ野球では、ほとんどのチームにキャプテンが存在します。

一般企業で言えば、選手会長が労働組合の各部署の分会長であるならば、キャプテンはムードメーカーという表現が一番近いかもしれません。

キャプテンは、練習中や試合中のグラウンドで、積極的に声を出したり、態度やプレーで選手たちを引っぱっていきます

当然、キャプテンである以上は、個人としてもしっかり成績を残さなければならないですし、選手会長のサポートをする必要もあります。

そのため、キャプテンの負担を減らすために投手陣と野手陣で別々に指名することもあれば、キャプテンを指名しない球団もあります。

プロ野球のキャプテン一覧【2022年版】

2022年の各球団のキャプテンをまとめました。

球団キャプテン年齢入団年
北海道日本ハムファイターズ指名なし
東北楽天ゴールデンイーグルス指名なし
埼玉西武ライオンズ源田 壮亮29歳2016年
読売ジャイアンツ坂本 勇人33歳2006年
東京ヤクルトスワローズ山田 哲人30歳2010年
千葉ロッテマリーンズ中村 奨吾30歳2014年
横浜DeNAベイスターズ佐野 恵太29歳2015年
中日ドラゴンズ投手:大野 雄大
野手:大島 洋平
33歳
36歳
2010年
2009年
阪神タイガース坂本 誠志郎29歳2015年
オリックス・バファローズ指名なし
広島東洋カープ投手:九里 亜蓮
野手:野間 峻祥
30歳
29歳
2013年
2014年
福岡ソフトバンクホークス柳田 悠岐33歳2010年

入団10年程で30歳くらいの、プロ野球ファンなら誰もが知っている選手がキャプテンに多く指名されていますね。

ぺんどら
ぺんどら

野球でもプライベートでも頼りになりそうな選手ばかりです。

それでは、キャプテンと選手会長の違いとは、どんなものでしょう?

プロ野球の選手会長の役割とは?

キャプテンを指名しない球団がある一方、選手会長は全球団に必ずいます。

プロ野球選手の日本人選手は全員、「日本プロ野球選手会」に所属していて、選手会には2つの顔があります。

  • 労働組合日本プロ野球選手会
  • 一般社団法人日本プロ野球選手会

労働組合日本プロ野球選手会は、選手の地位の向上や待遇の改善などを、一般社団法人日本プロ野球選手会は野球界全体の発展を目的に、日本野球機構組織(NPB)と話し合いをする組織です。

ふつうの会社に置き換えれば、選手会長は労働組合の長のような存在です。

ある程度の実績やチーム内での地位がなければ、意見の集約や説得もできないませんし、球団のフロントに選手の総意としての意見を持っていくこともあるため、各球団ともチームの主力選手が務めています。

球団選手会長年齢入団年
北海道日本ハムファイターズ近藤 健介28歳2011年
東北楽天ゴールデンイーグルス則本 昂大31歳2012年
埼玉西武ライオンズ高橋 光成25歳2014年
読売ジャイアンツ菅野 智之32歳2012年
東京ヤクルトスワローズ小川 泰弘32歳2012年
千葉ロッテマリーンズ益田 直也32歳2011年
横浜DeNAベイスターズ今永 昇太28歳2015年
中日ドラゴンズ京田 陽太28歳2016年
阪神タイガース近本 光司27歳2018年
オリックス・バファローズ吉田 正尚29歳2015年
広島東洋カープ大瀬良 大地31歳2013年
福岡ソフトバンクホークス今宮 健太31歳2009年

キャプテンがグラウンド内で選手たちを引っぱって行くのに対して、選手会長はグラウンドの外の部分でチームを支える役割です。

ぺんどら
ぺんどら

やっぱり信頼感が抜群の選手ばかりです。

プロ野球のキャプテンの役割:まとめ

各球団のキャプテンが、選手会長をサポートしながら、チーム一丸となって優勝を目指していくために、とても大事であることが分かります。

キャプテンは、グラウンドの中で選手たちを支えているのに対して、選手会長は、グラウンドの外でも選手たちを支えていて、どちらも信頼がおける選手が選ばれています。

各球団のキャプテンたちが球場でどんな働きをしているのか、この目で見るのも楽しみのひとつですね。

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