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CX-5はどんな車?サイズ・実用性から選ぶ前のポイントを総整理

新型CX-5風ミドルSUVを街乗りと家族旅行の両方で使うイメージ 車選び
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新型CX-5は、後席・荷室・安全装備を大きく進化させながら、全幅1,860mmを日常で扱えるかが購入判断の分かれ目になるミドルSUVです。

2026年5月21日に9年ぶりのフルモデルチェンジで3代目へ進化し、6月21日時点で国内受注は1万台を突破しました。さらに最上級グレード「L」が受注の65%を占めており、新型CX-5では価格の安さだけでなく、快適性や質感まで重視する購入者が多いことがうかがえます。Mazda Newsroom+1

新型CX-5はどんな車?2026年モデルのサイズと価格を確認

新型CX-5は、マツダのSUVラインアップの中核を担う5人乗りクロスオーバーSUVです。

初代CX-5は2012年に登場しました。マツダのデザインテーマ「魂動」とSKYACTIV技術を本格採用した重要なモデルで、2025年末までに世界累計生産・販売とも500万台へ到達しています。Mazda Newsroom+1

今回の3代目は、「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」を開発コンセプトに掲げました。

難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいえば「CX-5らしい格好よさや走りは残しながら、毎日使ったときの快適さをもっと高めよう」という方向性です。

2026年モデルの主な仕様を整理すると、次のようになります。

項目 新型CX-5
全長 4,690mm
全幅 1,860mm
全高 1,695mm
パワートレイン e-SKYACTIV G 2.5
駆動方式 2WD(FF)/4WD
トランスミッション 6EC-AT
WLTCモード燃費 14.2〜15.2km/L
価格 3,300,000〜4,471,500円
乗車定員 5人

マツダ公式サイトでは、車体寸法を4,690×1,860×1,695mm、価格を330万円から、WLTCモード燃費を14.2〜15.2km/Lと案内しています。価格はメーカー希望小売価格であり、実際の支払額には税金や登録諸費用、用品などが加わるため、購入時には販売店で最新の見積もりを確認してください。Mazda+1

ここで多くの方が気になるのが、「旧型よりかなり大きくなったの?」という点でしょう。

2代目CX-5は全長4,575mm、全幅1,845mm、全高1,690mmでした。3代目は全長4,690mm、全幅1,860mm、全高1,695mmです。

つまり旧型比では、

  • 全長:+115mm
  • 全幅:+15mm
  • 全高:+5mm

となります。Mazda

見た目だけを見ると「ずいぶん大きくなったな」と感じますが、横幅の増加は15mmです。左右に分ければ約7.5mmずつですから、旧型CX-5から乗り換える方にとっては、数字上の横方向の変化はそれほど大きくありません。

一方で、全長は115mm伸びました。

さらにホイールベースも2代目から115mm延長され、その余裕が後席空間などの改善に使われています。Mazda Newsroom

私はここが、新型CX-5を理解するうえで大切なポイントだと考えています。

ただ巨大化したのではなく、横方向の拡大を比較的小さく抑えながら、前後方向へ伸ばして居住性と実用性を高めた。

今回のモデルチェンジは、そう捉えると分かりやすいですね。

ただし、旧型との差が15mmだからといって、全幅1,860mmそのものが小さいわけではありません。

コンパクトカーや軽自動車から乗り換える方なら、体感は大きく変わります。狭い住宅街、昔ながらの月極駐車場、スーパーの駐車枠などでは、数字以上に気を使う場面も出てくるでしょう。

ですから、「車庫に入るから大丈夫」で終わらせないことが大切です。

駐車したあとに運転席のドアを十分開けられるか。隣に車が止まっても家族が乗り降りできるか。バックで入れるときに余裕を感じられるか。

ここまで確認して初めて、「自分の生活で扱いやすいサイズ」と言えます。

マツダによると、2025年度の購入者のうち81.7%が購入前に試乗または車両を体感しています。サイズが気になるCX-5こそ、カタログだけで結論を出さず実車を見る意味は大きいでしょう。Mazda


新型CX-5の室内と荷室は広い?旧型から大きく変わった部分

新型CX-5で私が特に注目したいのは、運転席よりむしろ後席と荷室を含む「家族が使う空間」です。

ホイールベースを旧型より115mm延長したことで、後席では膝前と頭上の空間が拡大されました。

さらに、後席へ乗り込みやすくするためにドア周辺の設計も見直されています。マツダはシールラインを後方へ移し、シートへのアクセス性を改善したと説明しています。Mazda Newsroom

これは小さなお子さんがいる家庭だけのメリットではありません。

50代、60代になると、子どもを乗せる機会が減る一方で、親を病院や買い物へ連れて行く機会が増えることがありますよね。

そのときに重要なのは「後席が広いか」だけではありません。

ドアを開けたときに足を出しやすいか、腰をひねりすぎず座れるか、前席を極端に前へ出さなくても余裕があるか。こうした部分が、長く付き合う車では意外なほど効いてきます。

マツダ公式サイトでは、後席の足元に機内持ち込みサイズのキャリーケースを縦置きできる空間を確保し、大型チャイルドシートを使う場合でも前席の位置への影響を抑えやすい設計と紹介しています。Mazda

発売後の受注者からも、「後部座席が広くなった」「チャイルドシートへの乗せ降ろしがしやすい」といった評価が寄せられているとマツダは公表しています。Mazda Newsroom

荷室容量は、定員乗車時で466Lです。

ゴルフバッグ4個、またはスーツケース4個を積載でき、後席を使った状態でもベビーカーを縦に収納できる荷室長を確保したとされています。Mazda Newsroom

ただし、荷室は「466L」という数字だけで判断しないほうがいいですよ。

旅行へ行くときに積むのは「466L分の空気」ではありません。

スーツケースには高さがありますし、ベビーカーには長さがあります。キャンプ用品ならクーラーボックスの上に柔らかいバッグを重ねられる一方、ゴルフバッグは横方向の収まりが重要です。

つまり荷室容量は、学校のテストでいえば総合点のようなものです。

自分が解きたい問題に合っているかは、荷室の形や開口部まで見なければ分かりません。

新型CX-5では荷室開口部を旧型より18mm低くし、荷物を持ち上げる負担を減らす工夫も施されています。Mazda Newsroom

「18mmなんて、たった2cm弱でしょう」と思うかもしれません。

ところが、飲料水のケースやキャンプ道具のような重い荷物を何度も積み下ろしすると、少し低いだけでも腰や腕への負担感は変わります。

後席を倒した状態では、社内測定値で荷室奥行1,845mm、荷室幅1,050mmを確保しています。

4:2:4分割可倒式の後席を備え、中央部分だけを倒して長い荷物を積むこともできます。後席を収納すると段差の少ないフラットな空間になり、マツダは大人2人が横になれる車中泊用途も紹介しています。Mazda

ここでひとつ、覚えておいていただきたいことがあります。

「横になれる」と「一晩快適に眠れる」は別の話です。

身長、枕やマットの厚さ、車内に残す荷物の量、夏や冬の温度管理などで車中泊の快適性は大きく変わります。

車中泊を購入理由のひとつにしている方なら、販売店で実際に後席を倒してみてください。

「頭をどちら側にするか」「荷物はどこへ逃がすか」「2人で寝ても肩まわりに余裕があるか」まで確認すると、カタログでは見えなかった現実が分かります。

さらに新型CX-5には、幅875mm×長さ1,021mmの大型パノラマサンルーフも設定されています。Mazda Newsroom

パノラマルーフは荷室容量を増やす装備ではありませんが、後席に座ったときの開放感には大きく影響します。

数字上の広さだけでなく、「広く感じるか」まで含めて室内を作り直したことが、今回のCX-5の特徴と言えるでしょう。


新型CX-5は運転しやすい?走り・安全装備・Google搭載を確認

新型CX-5は車体を拡大した一方で、その大きさを日常で扱いやすくするための運転支援や安全装備も進化しています。

パワートレインは、日本仕様ではe-SKYACTIV G 2.5に一本化されました。

2.5L直噴ガソリンエンジンと電動化技術を組み合わせたマイルドハイブリッドで、2WDと4WDが用意されています。燃費はグレードや駆動方式によってWLTCモード14.2〜15.2km/Lです。Mazda

ここで、「ハイブリッドならモーターだけでもかなり走るのかな」と思う方もいるかもしれません。

ただ、一般的にマイルドハイブリッドは、エンジン主体で走りながらモーターが補助する仕組みです。

いわゆるストロングハイブリッドと同じ感覚で燃費だけを期待するより、発進や再加速の自然さ、静かさ、アクセルへの反応などを試乗で確かめるほうがよいでしょう。

走行面では、日本の道路環境も意識してサスペンションやステアリングが調整されています。

私なら試乗では高速道路だけを走りません。

むしろ、普段よく使う時速30〜50km程度の生活道路、交差点、立体駐車場、スーパーへの出入り口を重視します。

毎日乗る車は、0〜100km/h加速の速さより、低い速度で曲がったときに大きさを感じないか、段差を越えたときに不快ではないか、駐車時に肩へ力が入らないかのほうが、長期的な満足度につながりやすいからです。

安全面では、360°ビュー・モニターに加え、シースルービューを採用しています。

停車中やドアミラーを格納した状態でも車両側面を確認しやすくする仕組みで、狭い駐車場などで周囲の状況把握を支援します。Mazda Newsroom

全幅1,860mmのCX-5では、こうした機能は単なる「豪華装備」と考えないほうがよいでしょう。

毎日の駐車で車幅を確認する機会が多い人ほど、使う頻度が高くなる可能性があります。

ただし、ここは重要です。

カメラには映る範囲やセンサー検知の限界があり、天候や明るさなどによって見え方も変わります。マツダもモニター映像を過信せず、目視による安全確認を行うよう注意を促しています。Mazda+1

便利な装備は「目の代わり」ではなく、自分の目を助けてくれるもう一人の助手くらいに考えておくのが安心ですね。

先進安全技術では、アクセルペダルを離した際の減速を支援する「プロアクティブ・ドライビング・アシスト」を新たに採用。

ドライバー異常時対応システムやドライバー・モニタリングも進化し、安全運転を支えるi-ACTIVSENSEの機能が強化されています。Mazda Newsroom

そして、2026年モデルで見た目にも分かりやすく変わったのがセンターディスプレイです。

新型CX-5には12.9インチまたは15.6インチの大型タッチパネル式センターディスプレイが採用され、Googleを搭載したインフォテインメント環境が用意されています。Mazda Newsroom+1

普段スマートフォンを使っている方なら、「車専用の操作を一から覚える」というより、日常で慣れているデジタル環境に近づいたと考えると分かりやすいでしょう。

一方で、何もかもタッチパネルへ移したわけではありません。

ハザードやデフロスターなど、運転中に素早く操作したい機能については独立した物理ボタンを残しています。Mazda Newsroom

私はこの設計を好意的に見ています。

車の操作はスマートフォンと違い、画面だけをじっと見ていられません。

画面で操作するものと、手探りでも使いたいものを分ける。

新しい技術を採用しながら、運転中の使いやすさを残した点は、新型CX-5の隠れた重要ポイントだと考えています。


新型CX-5はなぜ受注1万台?Lが65%を占めた理由

新型CX-5は2026年5月21日に発売され、6月21日時点の国内累計受注台数が1万台を突破しました。

マツダが設定していた国内月間販売計画は2,000台ですから、発売後約1か月で計画の5倍を超える注文を集めたことになります。Mazda Newsroom

ただし、ここで注意したいのは「1万台売れた」と表現しないことです。

今回公表されたのは販売台数ではなく受注台数です。

注文を受けた台数と、登録・納車された販売台数は意味が違います。人気を判断するうえでは重要な数字ですが、「1か月で1万台販売した」と受け取らないようにしましょう。

そして、今回の発表で受注台数以上に興味深いのがグレード構成です。

  • L:65%
  • G:32%
  • S:3%

最上級グレードの「L」が、約3台に2台を占めています。Mazda Newsroom

各グレードの2WD価格は、Sが330万円、Gが352万円、Lが407万円です。

4WDではSが353万6,500円、Gが375万6,500円、Lが430万6,500円となっています。車種全体のメーカー希望小売価格帯が447万1,500円までとなるのは、メーカーセットオプションなどを含む仕様があるためです。実際の購入価格は仕様や販売会社によって異なるため、最新情報は販売店で確認してください。Mazda+1

Sには12.9インチセンターディスプレイ、Gには合成皮革/レガーヌのシートやパワーリフトゲートなどが加わり、Lでは本革シートや15.6インチセンターディスプレイなど、より上質な装備が用意されています。Mazda+1

さらにLを選択した受注者の約4割が「スポーツタン」内装を選んでいます。

ボディカラーでは特別塗装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が受注全体の25%を占め、最も高い比率となりました。Mazda Newsroom

この数字を見ると、新型CX-5の初期購入者は「なるべく安くCX-5に乗りたい」というより、せっかく新型を買うなら内装や快適装備まで含めて満足したいと考えている可能性があります。

もちろん、これはあくまで発売直後の受注構成です。

新型車の発売直後は、モデルを待っていたファンや上級仕様を求める層が先に注文することもあるため、今後もLが65%を維持するとは限りません。

この点を分けて考えることが大切ですね。

マツダが受注者から得た反応では、後席空間、車中泊への対応、チャイルドシートの乗せ降ろし、大型ディスプレイなど、実用面への評価が目立っています。Mazda Newsroom

つまり現時点の一次情報から言えるのは、

「デザインだけで1万台を集めた」とも、「走りだけが評価された」とも断定できない

ということです。

むしろ、居住性、荷室、デジタル機能、上級装備などを総合的に改善したことが、初期受注の強さにつながった可能性が高いと私は見ています。

CX-5は2012年の登場以来、世界100以上の国と地域で販売され、累計500万台規模まで成長してきました。Mazda+1

すでに多くのユーザーが「CX-5とはこういう車」というイメージを持っています。

だからこそ今回のモデルチェンジは、人気レストランが看板メニューを別物へ変えるのではなく、味は守りながら、席を広くして、注文しやすくして、居心地まで良くしたような進化に見えるのです。

私は、この「変えすぎなかったこと」も受け入れられやすさにつながっているのではないかと考えています。


新型CX-5を買う前に何を確認する?私なら4点を見る

ここからは、長年メーカー直営ディーラーの店頭で多くのお客様の車選びに向き合ってきた経験と、今回確認したマツダの一次情報を踏まえた私見です。

新型CX-5は魅力の多いSUVですが、受注1万台という数字だけで自分にも合うと判断するのはおすすめしません。

私なら購入前に、次の4点を必ず確認します。

まず1つ目は、全幅1,860mmを自分の生活圏で扱えるかです。

旧型から15mmしか広がっていないという話と、あなたにとって扱いやすいという話は別です。

たとえば現在全幅1,700mm前後のコンパクトカーに乗っているなら、CX-5へ替えたときの差は約160mmあります。

数字だけなら16cmですが、狭い道で対向車とすれ違う場面では、その16cmが急に大きな存在になります。

試乗では広い幹線道路だけではなく、可能なら自宅周辺と似た環境を走ってみてください。

さらに駐車場では、駐車するところまでではなく、

止める→ドアを開ける→降りる→荷室を開ける

ところまで確認すると失敗が減ります。

2つ目は、後席です。

今回の新型CX-5はホイールベースを115mm伸ばし、後席空間を改善しています。

それなのに運転席へ座って「運転しやすいね」で試乗を終えるのは、少しもったいないですよね。

夫婦で使うなら助手席にも座る。

親を乗せるなら自分で後席へ乗り降りする。

小さなお子さんがいるならチャイルドシートを使った状態を想像する。

購入者本人以外の席まで確認することが、新型CX-5では特に重要です。

3つ目は荷室です。

466Lという容量は十分参考になりますが、実際に積む物の形は人によって違います。

ゴルフバッグ、スーツケース、ベビーカー、キャンプ用品、釣り竿、ペット用品。

できるなら普段使っている荷物の寸法を測ってから販売店へ行くといいでしょう。

「荷室が広い車」を探すのではなく、「自分の荷物が積みやすい車」を探すという考え方に変えると、車選びはぐっと具体的になります。

そして4つ目はグレードです。

受注の65%がLだからといって、Lがすべての人に最適というわけではありません。

Sでも12.9インチセンターディスプレイを備えています。

Gで欲しい装備がそろう人もいるでしょうし、毎日レザーシートや15.6インチ画面を楽しみたいならLを選ぶ価値が見えてきます。

大切なのは、

「最上級だから選ぶ」のではなく、「使いたい装備があるから選ぶ」

という順番です。

装備表を見ていると、つい上位グレードほど得に感じてしまいます。

でも車は、使わない装備をたくさん持っていても生活が便利になるとは限りません。

必要な装備だけを丸で囲んでからグレードを比較すると、意外に冷静な答えが出ますよ。

そして54歳の私が、同世代の方へもうひとつ加えたい視点があります。

それは、「今運転できるか」ではなく、「5年後や10年後にも気楽に使えるか」です。

50代ではSUVの大きさをまったく負担に感じなくても、60代に入ると生活環境が変わることがあります。

子どもが独立して夫婦2人中心になれば、大きな荷室を使う回数が減るかもしれません。

反対に、親の通院送迎が始まれば、広い後席が今まで以上にありがたくなるでしょう。

旅行やアウトドアを楽しむ時間が増えれば、新型CX-5の荷室や長距離での快適性は強い味方になりそうです。

一方、自宅周辺の道が狭いなら、年齢を重ねるにつれて全幅1,860mmを負担に感じる可能性もあります。

だから私は、CX-5を「今欲しい格好いいSUV」としてだけではなく、これから数年間の暮らしを一緒に走れるかという目線でも見てほしいと思います。

マツダ調べで購入者の81.7%が試乗または体感しているという数字は、そうした意味でも納得できます。Mazda

最後の答えは、カタログのスペック表ではなく、実際に運転席へ座って自宅の駐車場を思い浮かべた瞬間に出ることもありますよ。


新型CX-5はどんな人に向く?受注1万台から考える結論

2026年の新型CX-5は、9年ぶりのフルモデルチェンジで登場した3代目モデルです。

従来から評価されてきたSUVらしいデザインや走りを残しながら、今回は後席、荷室、デジタル機能、安全性能といった「毎日使う部分」へ大きく手を入れたことが特徴です。Mazda Newsroom

全長は旧型より115mm伸びた一方、全幅の増加は15mm。

ホイールベースを115mm延長することで後席空間を広げ、定員乗車時でも466Lの荷室容量を確保しました。Mazda Newsroom

私が特に向いていると考えるのは、日常の買い物だけでなく、家族旅行、アウトドア、長距離ドライブまで1台で幅広く楽しみたい方です。

後席を使う機会が多い家庭や、旅行荷物をしっかり積みたい夫婦にとっては、旧型より使いやすさを実感しやすいモデルでしょう。

反対に、狭い住宅街を頻繁に走る方や、自宅駐車場の左右に余裕がない方は、デザインや装備より先に全幅1,860mmを実車で確認することをおすすめします。

そして、発売後約1か月で国内受注1万台を超え、月間販売計画2,000台の5倍を超えたという事実は、新型CX-5への関心の高さを示しています。Mazda Newsroom

Lが65%、Gが32%、Sが3%という初期受注の構成からは、価格だけでなく、上質な内装や快適装備まで含めてCX-5を選ぼうとする人が多い様子もうかがえます。

ただし、人気車だから、あなたにも良い車とは限りません。

駐車しやすいか。

家族が乗り降りしやすいか。

普段使う荷物を積みやすいか。

そして5年後も気軽に運転できそうか。

この4点を実車で確かめて、そのうえで「このCX-5で出かけたい」と素直に思えたなら、新型CX-5は長く付き合える有力な候補になるでしょう。


よくある質問

2026年の新型CX-5はいつ発売されましたか?

新型CX-5は2026年5月21日に国内販売を開始しました。

9年ぶりのフルモデルチェンジとなる3代目で、2026年6月21日時点の国内累計受注は1万台を超えています。月間販売計画2,000台に対し、約1か月で5倍を超える受注となりました。Mazda Newsroom+1

新型CX-5のサイズは旧型よりかなり大きくなりましたか?

3代目は全長4,690mm、全幅1,860mm、全高1,695mmです。

2代目の4,575×1,845×1,690mmと比べると、全長は115mm、全幅は15mm、全高は5mm拡大しています。横方向より前後方向の変化が大きく、ホイールベースも115mm延長されています。Mazda+1

新型CX-5で人気のグレードはどれですか?

2026年6月21日時点の初期受注では、最上級のLが65%で最多でした。

Gが32%、Sが3%です。ただし、これは発売直後の受注構成であり、今後変化する可能性があります。人気だけで決めず、自分が実際に使う装備と価格を比較して選びましょう。Mazda Newsroom

杉原健一(すぎはらけんいち)

モーターライフ・アドバイザー

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