プロ野球の延長で完全試合:記録よりも大事なこと

プロ野球

この記事では、プロ野球の延長で完全試合はあったのか調べましたので紹介します。

日本中から野球のエリートが集まり、わたし達ができない事を、いとも簡単にやってのけるプロ野球選手たち。

そんな人たちの集まりの中で、さらにその人たちを牛耳ってしまう。

完全試合とは、ほんとにすごい事なんですよね。

規定の9回を完全に相手を封じ込めるだけでも大変なのに、プロ野球に延長で完全試合があったら、もう神の領域ですよね。

プロ野球の延長で完全試合はあるのか?

完全試合とは、ヒットを許さない上に、フォアボールもデッドボールもなし。

さらには、味方にエラーも許されない、とても困難な記録です。

それでは、プロ野球で延長の末、完全試合はあったのでしょうか?

2022年シーズン終了時点で、プロ野球での延長完全試合の達成はありません。

なお、9回までの完全試合だけを見れば、過去に16人達成しています。

完全試合は、ノーヒットノーランと同様、試合の勝敗がついていないと認められません。

完全試合のまま延長で引き分けになっても、コールドゲームになっても参考記録になるだけです。

プロ野球の延長で完全試合:目前だった投手が2人

プロ野球で延長、完全試合が目前だった投手が2人いました。

西武:西口文也投手

1人目は、2005年8月27日の対ソフトバンク戦に登板した西武の西口文也投手です。

9回表まで完全にソフトバンク打線を抑えていました。

その裏の西武の攻撃は、サヨナラのチャンスだったのですが抑えられてしまいます。

その後、10回のマウンドに立った西口投手でしたが、その回の先頭打者にライト前ヒットを放たれてしまいます。

チーム12345678910RHE
東北楽天0000000000010
西武0000000001x170

中日:大野雄大投手

そしてもう一人、プロ野球で延長完全試合が目前だったのが、2022年5月6日の対阪神戦に登板した中日の大野雄大投手です。

10回2アウトまで阪神打線を完全に抑えていました。

しかし、阪神の3番佐藤輝明選手にセンターオーバーの2塁打を許し、残念ながら初のプロ野球延長完全試合は達成できませんでした。

どちらも、打線が得点できず残念ですが、守備では、ひとつもエラーがなく、完全試合のプレッシャーの中でも、しっかり守る選手に感動です。

チーム12345678910RHE
阪神0000000000010
中日0000000001x150

プロ野球に延長ノーヒットノーランが1人

プロ野球に延長、ノーヒットノーランを達成した投手がいます。

1973年8月30日のは対中日戦に登板した阪神・江夏豊投手です。

11回まで、中日打線に得点もヒットも与えていませんでした。

そして、このノーヒットノーランを完成させたのが、実は江夏投手本人。

11回裏、サヨナラホームランを放ったのが江夏投手だったのです。

まとめ

完全試合でも、ノーヒットノーランでも1勝には変わりありません。

しかし、全国から選び抜かれたプロ野球選手の中で達成するのは、並大抵のことではありません。

プロ野球ファンの中には、勝つ野球より、魅せる野球にあこがれる人も多いのではないでしょうか。

完全試合は、投手1人でできるものではありません。

野手もエラーをしない完璧な守備を求められます。

ヒットもフォアボールもデッドボールも出さない投手がいて、確実に守る野手もいる。

だからこそ達成できる完全試合は、チームの絆をとても感じます。

「記録なんてどうでもいい。勝ってよかった。」

延長で完全試合を逃した中日・大野選手の試合後の言葉です。

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