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50代におすすめの車は?人気車種と後悔しない選び方を総まとめ

車選び
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50代におすすめの車は、人気だけでなく、用途・安全性・維持費・60代になった自分まで考えて選べる一台です。

実際の購入データを見ると、シエンタやプリウス、SUV、ミニバンなど選択肢はかなり幅広く、「50代だからこの車」と一つに決められるものではありません。

そこで今回は、実際に50代に選ばれた車種と全国的な乗用車市場の傾向、そして長年ディーラーでお客様と接してきた私の経験を分けながら、後悔しにくい車選びを整理していきます。

50代に実際に選ばれた車は?購入データから見える傾向

50代の車選びでは、まず「実際に売れている車」と「おすすめされている車」を分けて考えることが大切です。

2024年3月14日、ネッツトヨタ北九州は、同社で過去1年間に50代のお客様が購入した車を集計した記事を公開しました。

そこで紹介された上位5車種は、次の通りです。

  • 1位:シエンタ
  • 2位:プリウス
  • 3位:ヴォクシー
  • 4位:ヤリスクロス
  • 5位:カローラクロス

この集計は「北九州近郊に特化したカーディーラー」の購入実績であり、全国すべての50代を対象にした販売ランキングではありません。ネッツトヨタ北九州自身も、過去1年間の同社購入者を集計した地域性のあるデータとして説明しています。HelloNetz

ですから、「日本の50代でシエンタが全国1位」と受け取るのは正確ではありません。

一方で、50代の選択肢が一つのカテゴリーに偏っていないことは、とても興味深いところです。

コンパクトミニバンのシエンタ、ハイブリッド車のプリウス、ミニバンのヴォクシー、SUVのヤリスクロスとカローラクロスが並んでいます。HelloNetz

つまり50代になったからといって、急に「小さい車だけ」「高級セダンだけ」になるわけではないんですね。

私はここに、50代ならではの車選びが表れているように感じます。

子どもが独立して車を小さくできる人もいれば、まだ家族を乗せる人もいる。旅行や趣味を楽しむためSUVへ移る人もいれば、日常性を重視する人もいる。

50代は車を一斉にダウンサイジングする年代ではなく、家族中心だった車選びを自分の暮らしに合わせ直す年代と考えると分かりやすいでしょう。

全国の乗用車市場では「長く乗る」が珍しくない

もう一つ参考になるのが、日本自動車工業会(JAMA)の「2025年度乗用車市場動向調査」です。

この調査は全国の一般世帯における乗用車の保有や購入意向などを調べたもので、前に保有していた車の平均保有期間は7.2年、さらに10年超保有していた人が3割弱でした。新車だった前保有車に限っても平均は7.3年です。JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会

これは50代の車選びを考えるうえで、かなり重要な数字だと思います。

たとえば55歳で新しい車を買い、10年間乗れば65歳です。

「今カッコよく乗れるか」だけで決めると、数年後に車幅や乗り降り、操作性が負担になる可能性があります。

逆に、最初から年齢だけを気にして小さくしすぎれば、「旅行ではもう少し余裕が欲しかった」「親を乗せるならスライドドアを残せばよかった」と後悔することもあります。

車選びは今の自分の写真を撮る作業ではなく、これから数年間の暮らしを入れる額縁を選ぶ作業に近いんですね。


50代におすすめの車は?用途別に候補を整理

50代におすすめできる車は、一台ではありません。

まず使い方を決め、その用途に強い車を2〜3台比較するほうが、人気順位だけを追うより失敗しにくくなります。

主な使い方 候補にしたい車 50代との相性 注意したい点
家族も時々乗せる シエンタ スライドドアと扱いやすいサイズを両立しやすい 3列目を頻繁に使うなら広さを実車確認
通勤・長距離が多い プリウス 燃費と走行性能のバランスを重視しやすい 乗降性や後方視界は自分で確認
街乗り中心 アクア、フィット、ノート オーラ 小回りと日常の扱いやすさを重視しやすい 荷室と後席の使用頻度を確認
旅行・アウトドア フォレスター、RAV4、カローラクロス 荷物、視界、レジャー用途に合わせやすい 車幅、タイヤ代、駐車環境
長距離の快適性重視 クラウン系、アコード 乗り心地や静粛性を重視したい人向け 車両価格と維持費
趣味・憧れ重視 フェアレディZなど 運転そのものを楽しみたい人向け 乗降性、荷室、維持費、家族との共用

ポイントは、「おすすめ=誰にでも向く」ではないことです。

ディーラーでお客様と話していると、「いい車」と「その人に合う車」が別物だと感じる場面がよくありました。

豪華なホテルが必ずしも一番くつろげる宿とは限らないのと同じです。

毎日狭い住宅街を走る方なら、豪華な大型SUVよりコンパクトカーのほうが心地よいことがあります。

反対に高速道路を使って夫婦旅行へよく出かけるなら、多少大きくても、長距離で疲れにくい車の価値が高くなります。

シエンタ|ミニバンの便利さを残したい50代

子どもが独立して、「ヴォクシーほど大きな車はもう必要ないかな」と感じている方には、シエンタが比較候補になります。

ネッツトヨタ北九州の50代購入実績でも1位として紹介されました。HelloNetz

シエンタの強みは、大きなミニバンからサイズを抑えながらも、スライドドアや後席を使える便利さを残しやすいことです。

ディーラー時代、大きなミニバンから小型車へ乗り換えた方のお話を聞くと、「広さ」そのものより、あとからスライドドアや高めの乗降性が便利だったことに気付くケースがありました。

車を小さくすることと、便利さを全部手放すことは同じではありません。

特に高齢の親や孫を乗せる可能性がある方は、自分の運転席だけでなく後席への乗り降りまで確認してみてくださいね。

プリウス|走行距離が多い50代

ネッツトヨタ北九州の集計で2位だったのがプリウスです。HelloNetz

通勤や旅行で距離を走る人なら、ハイブリッド車は検討しやすい選択肢になります。

ただし、「ハイブリッドなら誰でも得」と決めつけないほうがよいでしょう。

年間3,000km程度しか走らない方と、年間15,000km走る方では、燃料費を重視する意味が違います。

まず現在の車について、

現在の総走行距離 ÷ 所有年数

を大まかに計算してみてください。

年間走行距離が見えると、「燃費を最優先するべきか」「車両価格や乗り心地を優先してもよいのか」がかなり整理できます。

またプリウスのように着座位置が比較的低めに感じられる車では、数字だけでなく乗り降りも重要です。

50代の今は気にならなくても、長期保有を考えるなら「10年後も毎日自然に乗り込めそうか」という目線を入れておきたいですね。

アクア・フィット・ノート オーラ|街乗り中心の50代

スーパーへの買い物や通勤、病院、駅への送迎など、近距離中心ならコンパクトカーは合理的な選択です。

アクア、フィット、ノート オーラなどは、街中で扱いやすいサイズを重視する方が比較しやすい候補でしょう。

ただ、同じコンパクトクラスでも座った感覚は驚くほど違います。

フロントガラスの見え方、Aピラーの位置、シートの高さ、ペダル配置、ドアミラーの大きさなどによって、相性が変わります。

ですから私は、候補を一台ずつ別の日に見るより、できるなら同じ日に2〜3台比較することをおすすめしています。

昨日食べたラーメンの味を思い出しながら今日のラーメンと比べるより、隣に二杯あったほうが違いは分かりますよね。

車も似ています。

比較すると「好き」より先に「楽」が見えてくることがあります。

フォレスター・RAV4・カローラクロス|旅行やアウトドアを楽しむ50代

旅行、キャンプ、釣り、雪道など、SUVらしい使い方が明確なら、フォレスターやRAV4、カローラクロスなどを比較してみる価値があります。

SUBARUは2025年4月17日に第6世代フォレスターを日本で発表しました。

新型では2.5Lストロングハイブリッドの「X-BREAK」「Premium」と1.8L直噴ターボの「SPORT」が用意され、新世代アイサイトに加え、フォレスターとして初めて高度運転支援システム「アイサイトX」が採用されています。株式会社SUBARU(スバル)企業情報サイト

現行フォレスターの公式案内では、アイサイトXについて、渋滞時のハンズオフ走行やカーブ前の速度制御などによって運転負荷を軽減する機能が紹介されています。SUBARU オフィシャルWebサイト

長距離を走る50代にとって、こうした運転支援は「未来感のある装備」というより、疲労を減らすための道具として見ると分かりやすいでしょう。

ただしSUVにも弱点があります。

車種によっては車幅が広く、タイヤも大きくなるため、狭い住宅街やスーパーの駐車場ではコンパクトカーより気を使います。

アウトドアへ年に2回しか行かず、残り363日は狭い街中を走るのであれば、「SUVが人気だから」だけでは決めないほうが安心です。

SUVを選ぶなら、非日常の2日より日常の363日に耐えられるかを一度考えてみてくださいね。

※画像はAIによるイメージ

クラウン系・アコード|夫婦旅行や長距離を楽しみたい50代

子育て中はミニバンを使っていたものの、これからは夫婦2人で温泉や旅行を楽しみたいという方もいますよね。

そんな方は、後席の最大人数よりも、静粛性、シート、乗り心地、高速道路での安定感などを優先してもよい時期に入ります。

クラウン系やアコードなどを候補にする理由は、単に「高級だから」ではありません。

長距離では、スペック表に表れにくい疲労感が満足度を大きく左右するからです。

2時間運転して温泉旅館へ着いたのに、腰が先に「本日の営業を終了しました」と言い出したら、せっかくの旅行も少し寂しいですよね。

このカテゴリーでは、試乗時間をできるだけ確保し、

  • 腰や太ももが安定するか
  • 路面からの細かな振動が気にならないか
  • 高速道路を想定した速度域で落ち着いているか
  • 車線維持支援などの操作が理解しやすいか

を見ておきましょう。

安全・運転支援機能は、同じ車名でもグレードや仕様変更によって標準装備・メーカーオプションなどの設定が変わる場合があります。

購入時には最新のメーカー公式カタログと販売店で、欲しい機能が「そのグレードに実際に付くのか」まで確認することが大切です。

「安全装備がある車種」と「自分が買う仕様に付いている」は、似ているようで別の話なんですね。


50代の車選びでは安全性と10年後の扱いやすさをどう見る?

50代で車を買うなら、試乗には今の自分と60代の自分の2人で行くつもりで確認するのがおすすめです。

日本自動車工業会の2025年度調査では、前保有車を10年超使っていた人が3割弱でした。JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会

55歳で買った車を10年間保有すれば65歳です。

だからといって、「50代なのだから小さな車にしましょう」と言いたいわけではありません。

年齢より大事なのは、身体への負担と車の相性です。

私は試乗時、次のような点を確認してほしいと思っています。

  • 左前方まで自然に見えるか
  • 斜め後ろの死角が気にならないか
  • アクセルからブレーキへ足を動かしやすいか
  • シートに座ったとき腰や太ももが安定するか
  • 乗降時に頭、腰、膝へ無理がないか
  • 自宅の駐車場で何度も切り返さずに済みそうか
  • エアコンやナビを直感的に操作できるか
  • 運転支援機能のオン・オフが自分で分かるか

ここで、とても大事なのが操作性です。

最近の車は安全装備やディスプレイ機能が増えています。

でも機能が30個あることより、自分が毎日使う5個を迷わず操作できることのほうが、実生活では大切だったりします。

私はディーラーで納車説明をしていた頃、機能の多さを全部覚えていただくより、「ここだけは普段使います」という操作を理解して帰っていただくことを意識していました。

豪華な幕の内弁当でも、ふたの開け方が分からなければ昼休みが終わってしまいます。

車も同じです。

安全装備は多いことだけでなく、自分が理解して使えることまで含めて安全性と考えてみましょうね。


50代で車を買うなら維持費はどこまで考える?

50代では、車両価格よりも買ったあとに無理なく維持できるかを重視したいところです。

国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円、男性は587万円でした。国税庁

ただし、これはあくまで給与の平均です。

平均給与が高い年代だからといって、その金額から住宅費、教育費、生活費、税金などを差し引いたあとに車へ自由に使える金額が多いとは限りません。

ここは車選びの記事では、かなり慎重に見ておきたい部分です。

50代では、

  • 住宅ローン
  • 子どもの進学や独立支援
  • 親への支援
  • 住宅の修繕
  • 老後資金
  • 車の買い替え

などが重なりやすくなります。

つまり、500万円の車を買えることと、500万円を車に使って安心であることは別なんですね。

車を比較するときは、購入金額に加えて、

  • 税金
  • 自動車保険
  • ガソリンなどのエネルギー費
  • 車検・点検
  • タイヤ
  • バッテリーや消耗品
  • 駐車場
  • ローンを使う場合の利息

まで含めて見てみてください。

特に大型SUVやスポーツカーは、購入価格だけでなく大径タイヤや保険などが負担になる場合があります。

私は見積もりを取るとき、車両価格だけを見て「買える・買えない」を決めるのではなく、

「この車を5年間持つ場合、車両代以外にどんな費用が考えられますか?」

と販売店へ聞いてみる方法をおすすめしています。

その答えをコンパクトカーとSUVで並べると、カタログでは見えなかった差が出てくることがありますよ。

ローンは定年前に終わらせるべき?

ローンを必ず定年前に完済しなければならない、という決まりはありません。

ただ、50代では収入が変わる時期をまたぐ返済計画になっていないかを確認しておくと安心です。

55歳で7年ローンを組めば完済は62歳です。

60歳以降も同程度の収入が続く働き方なら負担感は大きく変わらないかもしれません。

一方で、再雇用などによって収入が下がる予定なら、現役時代の「月3万円」と定年後の「月3万円」は同じ重さではありません。

ですから、

「今払えるか」ではなく、「収入が変わっても気持ちよく払えるか」

で考えてみてくださいね。

逆に現金一括でも、手元資金を減らしすぎるのは考えものです。

車選びは高い山に登ることではありません。

購入した瞬間に頂上へ着くのではなく、そこから毎月一緒に暮らしていくものです。

買ったあとに生活が苦しくならないことまで含めて、いい車選びだと私は考えています。


50代だからこそ「欲しい車」を選んでもいい?

ここからは私見ですが、50代の車選びには、実用性だけでなく「一度は乗ってみたい」という気持ちを入れてもよいと思っています。

20代は予算、30代や40代は子育てや家族人数によって、車がほぼ自動的に決まった方もいるでしょう。

「チャイルドシートを載せるから」

「子どもの部活の荷物を積むから」

「家族5人で出かけるから」

そんな理由で、本当に欲しい車より必要な車を優先してきた方も少なくありません。

50代になり家族構成が変われば、少し自由度が戻ってきます。

夫婦旅行なら乗り心地のいい車。

アウトドアが好きならSUV。

近所中心ならコンパクトカー。

そして昔からスポーツカーが好きなら、それを候補に入れてもよいでしょう。

現行フェアレディZの3.0L V6ツインターボは、日産の2026年8月時点の公式Webカタログで最高出力298kW(405PS)、最大トルク475N・mと案内されています。日産自動車

こうした数字に心が動く方もいますよね。

ただし、憧れの車ほど試乗は冷静にしましょう。

低いシートに無理なく乗り込めるか。

普段の荷物は積めるか。

自宅の駐車場に収まるか。

タイヤや保険を含めて維持できるか。

夫婦で使うなら、パートナーにも大きな不便がないか。

そこまで確認したうえで、それでも駐車場に停まっている車を見るたび少しニヤッとしてしまうなら、その気持ちも立派な選定理由です。

私は、実用性100点で何も感じない車だけが50代の正解ではないと思っています。

実用性80点でも、週末になると「ちょっと走ってくるかな」と思わせてくれる車には、別の価値があります。

ただし、その20点分の不便を家族や家計に全部押し付ければ長続きしません。

欲しさと現実の両方に○を付けられること。

それが50代の車選びで、大人ならではの楽しみ方ではないでしょうか。


50代が車選びで後悔しないための最終チェック

候補が2〜3台に絞れたら、最後はスペック表ではなく普段の生活を基準に比較してみましょう。

私はこれを「日常を試乗へ持っていく」と考えています。

ゴルフへよく行くならバッグが積めるか。

親を乗せるなら後席へ入りやすいか。

毎週スーパーへ行くなら狭い駐車枠へ入れやすいか。

旅行が多いなら高速道路で疲れにくそうか。

自宅前の道が狭ければ、車幅を数字で見るだけでなく実際の感覚を確かめます。

こうすると、「世間で人気の車」ではなく、自分の生活で点数の高い車が見えてきます。

最後に、私は3つだけ確認することをおすすめします。

1つ目は、「普段の8割の使い方で便利か」。

年に一度のキャンプより、毎週の買い物や通勤を優先します。

2つ目は、「数年後も無理なく扱えそうか」。

視界、車幅、乗降性、操作性を確認します。

3つ目は、「支払っている期間も楽しめるか」。

車を買ったせいで旅行も外食も趣味も極端に我慢するのであれば、愛車が家計を見張る怖い門番になってしまいます。

この3つへ無理なく「はい」と答えられるなら、ランキングで何位かはそれほど重要ではありません。

あなたにとっての1位は、販売台数表の一番上ではなく、自分の日常に一番きれいに収まる車だからです。


まとめ

50代におすすめの車を探すときは、まず実際に選ばれた車、市場全体の傾向、筆者やメディアのおすすめを分けて考えることが大切です。

ネッツトヨタ北九州が2024年3月14日に公開した過去1年間の50代購入者データでは、シエンタ、プリウス、ヴォクシー、ヤリスクロス、カローラクロスの順で紹介されました。ただし、これは北九州近郊の同社購入実績であり、全国ランキングではありません。HelloNetz

一方、日本自動車工業会の2025年度乗用車市場動向調査では、前保有車の平均保有期間が7.2年、10年超が3割弱となっています。JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会

つまり50代では、今の生活だけではなく、60代まで乗る可能性を含めた車選びが大切になってきます。

家族を時々乗せるならシエンタ、街乗り中心ならアクアやフィット、長距離を走るならプリウスや快適性を重視した車、アウトドアならフォレスターやRAV4など、用途からカテゴリーを絞って比較してみましょう。

そして安全装備や燃費だけでなく、乗り降り、視界、操作性、維持費まで実車で確認してください。

50代は「年齢に合った車」を探す時期というより、家族のために選んできた条件を一度整理して、これからの暮らしに合う車へ選び直せる時期なのだと思います。

ランキング1位を追いかけるより、駐車場に停まった愛車を見て「次はどこへ行こうかな」と思えること。

その気持ちと家計の両方が無理なく続く一台なら、きっとあなたにとって良い車選びになりますよ。


よくある質問

50代に一番おすすめの車は何ですか?

一台に決めることはできません。

家族を時々乗せるならシエンタ、街乗り中心ならアクアやフィット、走行距離が多いならプリウス、アウトドアならフォレスターやRAV4など、用途によって向く車は変わります。

「50代に人気だから」よりも、自分が普段何に使うかを先に決めることが大切です。

50代で車を買ったら何年乗る前提で考えるべきですか?

7〜10年前後使う可能性まで考えておくと選びやすいでしょう。

日本自動車工業会の2025年度乗用車市場動向調査では、前保有車の平均保有期間は7.2年で、10年超の保有も3割弱でした。JAMA 一般社団法人 日本自動車工業会

55歳で10年間乗れば65歳になるため、安全装備だけでなく乗降性、視界、車幅、操作の分かりやすさまで確認しておくことをおすすめします。

50代になったら大きい車からコンパクトカーへ乗り換えるべきですか?

年齢だけを理由に小さくする必要はありません。

夫婦2人中心で街乗りが多いならコンパクトカーは合理的ですが、親や孫を乗せる、荷物を積む、長距離旅行をするなら、シエンタやSUVなどのほうが便利な場合があります。

まず現在の車について、実際に使っている機能と、もう使っていない機能を分けてみると選びやすくなりますよ。

杉原健一(すぎはらけんいち)

モーターライフ・アドバイザー

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