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MLBの球場飯を紹介!最高すぎて試合どころじゃない?

野球
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MLBの試合に行ったら、まず最初に思い浮かぶのは野球の試合そのものですよね。

でも、MLBの球場は、食べ物にもこだわりがあることをご存知でしょうか?

実は、MLB球場の「球場飯」は、試合そのもの以上に多くのファン魅了しています。

この記事では、MLBの球場飯を各球場で一番人気を紹介していきます。

MLBの球場飯【アメリカン・リーグ】

最初にアメリカン・リーグの球場飯を紹介します。

東地区

ボルチモアのフェルズポイント・パティメルト

トーストしたサワー生地にビーフパティ、アメリカンチーズ、フライドオニオン、パティソースが付いています。

フェルズポイント地区にちなんで名付けられています。

ボストンのコールド・ロブスター・ロール

フェンウェイ・パークで提供されるものは、古典的なニューイングランド風に作られています。

新鮮な地元のヤンキー・ロブスター社の肉、香味マヨネーズやセロリが含まれ、ブリオッシュバンズにレモンとチャイブが散りばめられています。

ヤンキースのローベルズ・ステーキサンドイッチ

薄くスライスしたストリップステーキを使用し、自家製のグレービーの美味しいブレンドで調理し、トーストしたブリオッシュバンズに挟みます。

ヤンキースファンのお気に入りの1つです。

タンパベイのビール煮込みショートリブグリルチーズ

ビールで煮込んだショートリブ、チェダーチーズ、ハバルティチーズ、スイスチーズ、キャラメルオニオン、ホースラディッシュクリーム、サワードウブレッドを使ったグリルチーズです。

通なファンは、ケトルブレッドやケトルチップスを添えます。

トロントのラムバージャクスラミー

焼きたてのスパイシーなポークソーセージのパテを甘いメープルが塗られたパンに挟んでいます。

クリーミーなキャベツのコールスロー、ワッフル、トマトものせていて、たくさんのナプキンと大きな口が必要です。

中地区

ホワイトソックスのコミスキーバーガー

1/4ポンド(約113g)の「ステーキ イーター」ビーフパテが2枚と使われています。

バターが塗られたブリオッシュロールに「チタウン・ピコ」と呼ばれるトマト、レリッシュ、ピーマンのブレンドが添えられています。

ホワイトソックスの伝説的なオーナー、チャールズ・コミスキーにちなんで名付けられました。

クリーブランドのファットルースター・サンドイッチ

南部風のバターミルクに浸したオーダーメイドのチキンで、独自のスパイスブレンドから大胆な風味が得られます。

自家製のピクルスとコールスローが添えられ、ハニーマヨネーズがトッピングされています。

デトロイトのチキン・シャワルマラップ

マリネした鶏胸肉、トマト、レタス、ピクルス、ガーリック ソースを地元産のピタで包んでいます。

カンザスシティのブリスケット・アチョー

スモークして味付けした自社製チョップドビーフのブリスケットに、自家製ベイクドビーンズとチーズ入りコーンを重ねています。

トルティーヤチップスの上に、コールスローとスイートベイビーレイズBBQソースがトッピングされ、土産用ヘルメットに入れられています。

ミネソタのトニー・Oのキューバサンドイッチ

プルドポーク、ハム、ピクルス、スイスチーズ、ディジョネーズがすべてテレラのパンに挟まれたサンドイッチです。

西地区

ヒューストンのアストロズ・カウボーイ・フライ

フライドポテトにケソブランコ、ブリスケット、ハラペーニョランチ、角切りネギ、ハラペーニョのピクルス、オニオンがトッピングされたいます。

仕上げにBBQソースをかけて提供されます。

エンゼルスのセイント・アーチャープレッツェル

社内のペストリーチームによって巻かれたプレッツェルで、重さは約1ポンド(約450g)あります。

温かいハラペーニョ・チーズソースとセント アーチャー・ブロンド・エールのマスタードとペアになっています。

オークランドのプルドポーク・ナチョス

プルドポーク、自家製ケソ、コリアンダー、ハラペーニョ、グアカモ、サワークリーム、サルサがアスレチックスのヘルメットに詰め込まれています。

カリカリで香ばしいサンデーのような料理です。

シアトル産炙り紅鮭のサンドウィッチ

ふわふわのブリオッシュバンズに完璧に炙られた紅鮭がメインに盛り付けられています。

新鮮なルッコラ、ピリッとしたレッドオニオンのピクルス、滑らかでスパイシーな自家製レムラードを添えています。

テキサスのブームスティック

2フィート(約60cm)のビーフのみのホットドッグです。

チリ、ナチョチーズ、ハラペーニョ、カラメル玉ねぎをたっぷりのせていて、重さは3ポンド(約1.4kg)にもなります。

MLBの球場飯【ナショナル・リーグ】

ここからはナショナル・リーグの球場飯を紹介します。

東地区

アトランタのステーキアウト

グレービーソース添えのバタービスケットにチキンのフライドステーキと薫製ベーコンがはさまれています。

アメリカ南部の定番料理です。

マイアミ・マーリンズのキューバンサンドイッチ

ポーク、ハム、スイスチーズ、粉マスタードをキューバロールにのせて作られています。

マイアミの名物であるキューバンサンドイッチは、地元に根付いた味わいです。

メッツのピート・アロンソのポーラーバーガー

焼きたてのブリオッシュバンズに、パットラフリーダの黒トリュフがブレンドされたパティを挟んでいます。

ニューヨークメープルで味付けされたオニオン、薫製ゴーダチーズ、レタス、トマトにクローソースが添えられています。

フィラデルフィアのフィリーチーズステーキ

薄くスライスしたリブアイと溶かしたチーズを長いロールで挟んだサンドイッチです。

「ウィット」または「ウィットアウト」(タマネギの有無) のどちらかを選ぶことができます。

ワシントンのププサ・レブエルタス

豚ひき肉のチチャロンとモッツァレラチーズがすべて、歯ごたえのあるおいしいププサに詰められています。

中地区

シカゴのビッグスラッガー・ナチョス

容器にフルサイズのお土産用ヘルメットが使用されています。

ビーフチリ、ナチョチーズ、自家製サルサ、ピコデガロ、サワークリーム、ハラペーニョ、新鮮なトルティーヤチップスが盛り付けられています。

シンシナティのチリチーズコニー

特製のホットドッグをマスタードと一緒に蒸したバンズに挟み、その上に特製の秘伝のチリがかけられています。

さらに、サイコロ状にカットしたオニオンと山盛りのシュレッドチェダーチーズをトッピングしていて、シンシナティで長年愛されている定番のメニューです。

ミルウォーキーのダブルプレーバーガー

リオッシュバンズに、アンガスビーフのパティとジョンソンビルブラットのパティが両方挟まれています。

ハヴァルティチーズ、エールマスタード、チェリーコンポート、ルッコラのスライスがトッピングされています。

ピッツバーグのシラチャー・スローチキン・ サンドイッチ

スパイシーなシラチャヒカマ・コールスローを添えたクリスピーチキンサンドイッチで、ベーカリーポテトロールにのせています。

セントルイスのフォーハンズ・ナチョス

ホワイトチェダーチーズ、ピコデガロ、ピクルス、砕いたコヒータチーズ、サワークリーム、ネギをトッピングしたコーントルティーヤチップスが特徴です。

プルドポークまたはプルドポークのどちらかを選ぶことができます。

西地区

アリゾナのチュロスドッグ

チュロスドッグは、デザートの傑作ですが、おそらく歯科医が承認しない組み合わせです。

チュロスがロングジョンドーナツの中に収められ、チョコレートグレージングが施され、その上にフローズンヨーグルトがトッピングされています。

コロラドのモンスター・チキンナチョス

柔らかくマリネしたチキン、ピントビーンズ、チーズソース、2種類のサルサが特徴のモンスターチキンナチョスです。

ロサンゼルスのミケラーダ・ソーセージ

ミケラーダは、ビール、ライムジュース、ソース、スパイス、トマトジュース、チリペッパーで作るメキシコの飲み物です。

ドジャー・スタジアム限定のミケラダスパイスのソーセージにシトラススローを添え、タジンやクランブルされたチャモイナッツで仕上げています。

サンディエゴのバーガンディ・ペッパー・トリチップ・ナチョス

カーディフのトライチップは、ナチョスにも刻んだトライチップを大量に乗せています。

チーズソース、BBQソース、サワークリーム、仕上げにグリーンオニオンを散りばめています。

サンフランシスコのギラデリホットファッジサンデー

昔ながらのホットファッジサンデーがぎっしり詰まっています。

バニラアイスクリーム、手作りのホットファッジ、ホイップクリーム、アーモンド、チェリーがトッピングされています。

右翼手レジェンドのトニー・オリバにちなんで名付けられたものです。

まとめ

この記事では、MLBの球場飯を紹介しました。

MLBの観客は、試合をほとんど見ていないという話をよく聞きます。

そんな自由な楽しみ方こそが、アメリカの野球場が「ボールパーク」と呼ばれ、親しまれている理由でしょう。

いつか、アメリカの地でMLBの球場飯を食べてみたいですね。

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