「カッコウの許嫁」Season2が、2025年7月8日よりTOKYO MX・BS日テレほかにて放送決定。新たな“五角関係”を彩る新キャラクター・望月あい役に、注目の若手声優・羊宮妃那さんが抜擢されました。
この記事では、キービジュアルやティザーPV、そして新キャスト情報を公式サイトやTwitter、各ニュースサイトをもとに詳しく解説。
さらに、既存の主要声優陣からスタッフ情報、主題歌まで、「カッコウの許嫁2期」の最新情報を一挙にご紹介します。
- 「カッコウの許嫁2期」の最新放送・配信情報
- 望月あい役・羊宮妃那さんを含む声優キャスト情報
- 五角関係に発展する物語の見どころと新展開
望月あい役には羊宮妃那が決定!五角関係に新たな“ノイズ”
TVアニメ『カッコウの許嫁 Season2』では、物語のキーパーソンとなる新キャラクター・望月あい役に、声優・羊宮妃那さんが起用されました。
この発表により、これまでの“四角関係”からさらに進化した“五角関係ラブコメディ”が本格的に展開していくことが明らかとなりました。
望月あいの登場によって、海野凪を中心とした恋模様が大きく揺れ動くことは間違いありません。
望月あいは“凪の初恋相手”として登場
望月あいは、海野凪の初恋の相手であり、10年ぶりに再会する“幼なじみ”として第2期で物語に登場します。
定食屋の娘で明るく快活な性格を持つ彼女は、凪と同じく努力家で、お互いに深い影響を与え合う存在です。
そのキャラクター性は、既存のヒロインたちとはまた違った魅力を放ち、ファンの間でも早くも注目を集めています。
羊宮妃那さんが語る“あい”の魅力とは?
望月あい役を務める羊宮妃那さんは、公式コメントで「あいちゃんの魅力を存分に引き出せるよう精一杯演じます」と意欲を語っています。
彼女は『その着せ替え人形は恋をする』や『スローループ』などの話題作でも注目されており、今回の抜擢はファンからも高く評価されています。
繊細な感情表現と自然体の演技力が、あいというキャラクターにどんな新しい魅力を吹き込むのか、放送開始が待ち遠しい限りです。
あいの登場で物語はどう動く?
あいの登場により、凪・エリカ・ひろ・幸というこれまでの複雑な関係にさらなるスパイスが加わります。
幼なじみという過去のつながりと再会のドラマ、そしてあい自身の凪への思いが、他のヒロインたちの心をどう揺らすのかが見どころです。
“五角関係”として恋愛の行方がますます読めなくなる中、視聴者も彼らの選択に一喜一憂することになるでしょう。
主要声優陣の続投!安定のキャストラインナップ
『カッコウの許嫁 Season2』では、第1期から出演しているメインキャスト陣が続投することが公式サイトなどで発表されています。
ファンにとっては安心感のある布陣であり、物語の継続性とキャラクターの一貫性をしっかりと保つ形になっています。
主要キャラクターそれぞれの声に、再び耳を傾けることができるのは、続編において非常に重要なポイントです。
凪・エリカ・ひろ・幸――4人の声優はおなじみの顔ぶれ
海野凪を演じるのは石川界人さん。
彼の落ち着いた声色と内面の揺らぎを繊細に表現する演技が、作品の中心として安定感を与えています。
さらに、天野エリカ役に鬼頭明里さん、瀬川ひろ役に東山奈央さん、海野幸役に小原好美さんといった、個性豊かなヒロイン陣の声優も続投。
それぞれが演じるキャラクターの魅力を第2期でも存分に発揮してくれるでしょう。
家族キャラも豪華声優が続投
主人公・凪の父・海野洋平役には木村良平さん、母・海野奈美恵役には日笠陽子さんといった家族キャラも、第1期と同じく登場します。
また、エリカの両親である天野宗一郎役には森川智之さん、天野律子役には有賀由樹子さんと、実力派声優陣が脇をしっかりと支える構成です。
この豪華な声優ラインナップにより、ラブコメ要素と家族ドラマのバランスがさらに深みを増しています。
視聴者の期待に応える布陣
第1期で確立されたキャラクターの“声”をそのままに、続編で新たな展開へとつなげる構成は、視聴者にとって大きな安心材料です。
作品の世界観や関係性の空気感をそのままに、新キャラ・望月あいとの絡みにも期待が高まります。
続投キャスト陣の演技が、これまで以上に複雑化する“五角関係”にどんな厚みを与えるのか、見逃せません。
放送情報&主題歌まとめ
『カッコウの許嫁 Season2』の放送開始は2025年7月8日(火)からとなっており、すでに公式サイトでは各種放送局・配信サービスの詳細が発表されています。
地上波・配信ともに同時スタートという展開で、視聴者にとって非常にアクセスしやすい体制が整っています。
さらに、主題歌アーティストやリリース情報も同時に解禁され、作品の世界観を彩る音楽面にも注目が集まっています。
放送開始は7月8日、地上波&配信が同時展開
本作は2025年7月8日(火)よりTOKYO MX・BS日テレ・KBS京都・サンテレビなどで順次放送されます。
放送時間はTOKYO MXが毎週火曜23:00〜、BS日テレが23:30〜、KBS京都とサンテレビが25:00〜と設定されています。
加えて、ABEMA・dアニメストアでは地上波同時&最速配信も実施。
7月11日からはU-NEXTやHulu、Prime Videoなど各種配信サイトでも順次配信がスタートし、見逃し視聴にも配慮された幅広い展開となっています。
OPはasmi「君がくれたもの」、EDは22/7「あなたでなくちゃ」
オープニングテーマは、Z世代の歌姫として人気を集めるasmiが担当。
楽曲タイトルは「君がくれたもの」で、恋愛のきらめきや切なさを透明感のある声で表現したナンバーに仕上がっています。
また、エンディングテーマは22/7の新曲『あなたでなくちゃ』。
秋元康が作詞を担当し、アニメのヒロインたちの揺れる感情にぴったりと重なるリリックが印象的です。
サブカルと音楽の融合が魅力に
本作ではアニメの世界観を深めるため、映像と楽曲のシンクロ性が非常に高い構成となっており、OP・EDもまたストーリーへの没入感を高める要素となっています。
asmiと22/7という異なる個性を持つアーティストの起用により、楽曲のバリエーションや視聴体験にも幅が生まれています。
アニメと音楽の融合を通じて、ファンの心に残るワンシーンがさらに際立つことは間違いありません。
スタッフ&制作陣も第1期から強化継続
『カッコウの許嫁 Season2』では、第1期の制作体制をベースにしながらも、より強化されたスタッフ陣での再スタートとなっています。
監督やキャラクターデザイン、音楽スタッフなど、作品の“核”を担う人材が揃い、シリーズ全体の統一感と深化が期待されています。
また、制作会社の変更により、ビジュアル面でも新たなアプローチが加わる注目のシーズンです。
監督は菱田正和、シリーズ構成は青葉譲
Season2の監督は、数々の作品で手腕を振るってきた菱田正和さんが担当。
第1期では絵コンテ・演出などで関わっており、本作への理解度と愛着を持つ人物です。
シリーズ構成は、青葉譲さんが新たに就任。
テンポよく展開する群像劇を得意とする青葉氏の脚本によって、Season2では一層“群像ラブコメ”としての面白さが際立つことが期待されています。
キャラクターデザイン・音響・音楽も盤石
キャラクターデザインは近響子さんが担当。
第1期よりも表情や仕草のニュアンスを豊かに描写し、恋愛の繊細な空気感をアニメとして表現する仕掛けが随所に施されています。
音楽は引き続き石塚玲依さんが担当し、物語の情感を後押しするサウンドメイキングを提供。
音響監督には小沼則義さんが名を連ね、声と音の演出も磨きがかかっています。
制作会社は“オクルトノボル”に交代
Season1を制作したシンエイ動画とSynergySPに代わり、Season2のアニメーション制作を手がけるのは「オクルトノボル」。
『カワイスギクライシス』や『トニカクカワイイ(2期)』などを手掛けた注目の若手スタジオであり、柔らかく温かなビジュアル表現に定評があります。
これによりSeason2では、作画・演出の質感が変化し、より青春的で感情に訴える映像が楽しめそうです。
ティザーPV&ビジュアルで見えた“あい”の存在感
『カッコウの許嫁 Season2』の公開に合わせて、ティザーPVとティザービジュアルが解禁され、物語の新たな展開が垣間見える内容となっています。
とくに話題を呼んでいるのが、新キャラクター・望月あいの登場です。
彼女の“存在感”が、物語にどれほどの影響を与えるのかが、視聴者の関心を大きく集めています。
ティザービジュアルにはあいの強い意志が表現される
公開されたティザービジュアルでは、主人公・凪とヒロインたちの中心に割って入るかのような位置に“あい”が立つ構図が印象的です。
その眼差しはどこか決意に満ちており、再会した幼なじみとしての立場から物語に揺さぶりをかける意図が読み取れます。
ビジュアル面だけでも、「この子はただの追加キャラではない」と思わせる演出が施されています。
ティザーPVでは凪との“再会”シーンが話題に
ティザーPVでは、望月あいが凪に向けて微笑む場面が収められており、視聴者に懐かしさと新しさの両方を印象づける内容になっています。
また、「10年ぶりの再会」「初恋」「約束」といったキーワードがPV中にちりばめられ、“あい”が持つ物語上の重みが明確に描かれています。
この演出によって、他のヒロインとのバランスがどう変わるのか、続編への興味を一層かき立てます。
五角関係ラブコメディとしての“起爆剤”に
これまで“四角関係”だった物語に、“凪の初恋”という過去と強い絆を持つキャラが加わることで、各ヒロインたちの感情にも大きな波が訪れることは間違いありません。
ティザー映像のなかには、既存キャラたちが“あい”に反応するようなカットも含まれており、まさに五角関係ラブコメディの“起爆剤”としての役割を果たす予感を抱かせます。
今後のエピソードで彼女がどのように物語をかき回すのか、注目が集まるのも当然でしょう。
関連情報:原作・単行本・世界観整理
『カッコウの許嫁』は、吉河美希氏によるラブコメディ漫画で、『週刊少年マガジン』(講談社)にて2020年9号より連載がスタートしました。
2025年7月現在、単行本は第28巻まで刊行されており、その人気の高さは継続的な重版記録からも伺えます。
本作は「取り違えられた子どもたち」がきっかけとなるラブストーリーで、そこから展開される五角関係が物語の大きな軸となっています。
世界観は“取り違え”から始まる恋と家族の物語
物語の主人公・海野凪は、16年間知らずに育てられていた“取り違え子”であり、彼が本来の両親に会いに行く途中で、ヒロインの一人・天野エリカと出会います。
この出会いから始まる「許嫁」としての同棲生活が展開のスタートですが、その後も学園の才女・瀬川ひろ、義妹・海野幸、そして幼なじみで初恋の人・望月あいが登場することで、より複雑な恋模様が描かれていきます。
こうした設定は、「家族とは何か」「愛とは何か」といった普遍的なテーマに触れている点でも読者の共感を呼ぶ大きな要因となっています。
単行本の展開と魅力的な特装版
『カッコウの許嫁』のコミックスは定期的に特装版もリリースされており、キャラクターごとの写真集付きやコレクション付きの仕様でファンのコレクター心をくすぐっています。
- 海野幸ミニ写真集『キミに幸あれ』付き
- 瀬川ひろコレクション『ひろコレ』付き
- 天野エリカコレクション『エリコレ』付き
- 望月あいコレクション『あいコレ』も最新刊で登場
これらの特装版には、キャラクターの魅力をより深く楽しめるビジュアルや設定資料、書き下ろしコンテンツなども含まれ、アニメファンだけでなく原作ファンにも高評価を得ています。
アニメ版との連動で世界観はより拡張
アニメ版では、漫画で描き切れなかった日常描写やキャラクター同士の細やかなやり取りが丁寧に描かれており、漫画とアニメの両方を見ることで世界観がより豊かに感じられるようになっています。
また、作中の話数表現が「〇羽目(うわめ)」で統一されているのもユニークなポイントで、エピソードごとにタイトルがキャラクターの印象的なセリフとなっており、物語への没入感を高めています。
『カッコウの許嫁』の世界は、恋愛だけでなく、家族・運命・選択というテーマを含んだ、青春群像劇として完成度を高め続けています。
まとめ:「カッコウの許嫁2期」で拡がる恋とドラマ
『カッコウの許嫁 Season2』は、2025年7月8日から放送・配信がスタートし、待望の続編として注目を集めています。
新キャラクター・望月あい役に羊宮妃那さんが起用され、“初恋の幼なじみ”として登場することで、物語は“四角関係”から“五角関係”へと一気に拡張。
複雑で繊細な恋愛模様がさらに深みを増していく展開が期待されています。
声優陣は石川界人さん、鬼頭明里さん、東山奈央さん、小原好美さんといった第1期からの主要メンバーが続投し、新キャラとの絡みも含めて演技の厚みが増しています。
制作スタッフも菱田正和監督をはじめとする盤石の布陣に加え、制作会社がオクルトノボルへ交代したことで、作画や演出面にも新たな風が吹き込まれています。
また、主題歌はasmiさんの「君がくれたもの」、EDには22/7「あなたでなくちゃ」が起用され、物語の感情を彩る音楽面にも注目です。
公開されたティザーPVやビジュアルからは、“あい”というキャラクターの存在感が強く印象づけられ、今後の展開を左右するキーパーソンであることが感じられます。
“五角関係”という新たな恋の構図の中で、それぞれがどんな選択をするのか——。
青春ラブコメの魅力と家族ドラマが交差する『カッコウの許嫁 Season2』、その続報に今後も注目が集まりそうです。
- カッコウの許嫁2期が2025年7月8日より放送開始
- 新キャラ・望月あい役に羊宮妃那さんが決定
- 五角関係のラブコメに発展し物語がさらに加速
- 主要キャスト・制作スタッフは第1期から続投
- オープニング主題歌はasmi「君がくれたもの」
- エンディング主題歌は22/7「あなたでなくちゃ」
- ティザーPVで“あい”の存在感が際立つ展開に
- 原作は28巻まで刊行、特装版にも注目

望月あいの登場で、恋の行方がますます読めなくなってきた…これは続きが楽しみすぎる!
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