定年前に車を買うべきか迷うなら、退職後も車が必要でローンを使う予定の人は現役中に検討し、今の車に問題がない人は急いで買い替える必要はありません。
この記事では、おおむね55〜60歳前後の「定年が見えてきた時期」を想定し、ローンの年齢条件や維持費、退職後の家計まで含めて判断基準を整理しますね。
まず結論を分けると、次のように考えると分かりやすいでしょう。
定年前の購入を検討したい人
- 退職後も日常生活に車が欠かせない
- マイカーローンを利用する予定がある
- 今の車が古く、大きな修理が増えてきた
- これから10年ほど乗れる車へ計画的に替えたい
- 新しい安全運転支援機能に早めに慣れておきたい
急いで買い替えなくてもよい人
- 今の車に大きな故障や不満がない
- 退職後に車の使用頻度が減る可能性がある
- 車の購入より手元資金を増やしたい
- 定年後の収入や働き方がまだ決まっていない
「定年前だから買う」のではなく、現役中に買う意味が自分にあるかを確認するのが出発点です。
定年前に車を買うメリットは?ローン条件を現役中に確認できる
定年前に車を買う大きなメリットの一つは、給与収入があるうちにローン条件を具体的に比較できることです。
ただし、「会社員なら審査に有利」「定年後は借りられない」という単純な話ではありません。
金融機関ごとに申込条件が異なり、実際の審査基準もすべて公開されているわけではないからです。
三菱UFJ銀行では完済時70歳の誕生日まで
具体例を見てみましょう。
三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」は、2026年8月時点の公式案内で、利用条件の一つを「申込時満18歳以上、完済時満70歳の誕生日まで」としています。
さらに、前年度税込年収200万円以上、勤続・営業年数1年以上などの条件が示されており、年金収入のみの場合は対象外とされています。
つまり、55歳なら返済期間を比較的長く取れる可能性がありますが、60代になってから申し込む場合は、選択できる返済期間が短くなることがあります。
一方、すべての金融機関が70歳を上限にしているわけではありません。
たとえばJA遠州中央の「マイカーローンN」は、2025年4月1日現在の商品概要で、借入時18歳以上75歳未満、最終償還時80歳未満を条件としています。
JA遠州夢咲のマイカーローンも、2026年8月確認時点で借入時18歳以上75歳未満、最終返済時80歳未満と案内されています。
例 申込・借入時の年齢条件 完済・最終返済時
三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン 満18歳以上 満70歳の誕生日まで
JA遠州中央 マイカーローンN 18歳以上75歳未満 80歳未満
JA遠州夢咲 マイカーローン 18歳以上75歳未満 80歳未満
※2026年8月確認。商品条件は変更されることがあるため、申込時には各金融機関の最新の商品概要を確認してください。
ここから分かるのは、「定年前の方が必ず審査に通りやすい」ということではなく、年齢によって選べる商品や返済期間が変わる可能性があるということです。
私はここを、定年前に一度ローンを調べておく大きな理由だと考えています。
退職後になってから「10年で返したかったのに、このローンでは年齢条件に合わない」と知るより、選択肢があるうちに比較しておく方が落ち着いて判断できますよね。
定年前のローンは「月額」より完済年齢を見る
55歳で300万円を年3.0%、頭金・ボーナス返済なしの元利均等返済で借りると仮定してみましょう。
概算は次のようになります。
返済期間 月々の返済額 総返済額 55歳で借りた場合の完済年齢
3年 約8万7,200円 約314万円 58歳
5年 約5万3,900円 約323万円 60歳
7年 約3万9,600円 約333万円 62歳
10年 約2万9,000円 約348万円 65歳
※年3.0%が全期間変わらないものとして計算した概算です。実際の返済額は金融機関の商品条件、金利、借入日などによって異なります。
10年返済にすると月々の負担は小さくなります。
しかし55歳で借りれば65歳まで返済が続きます。
ここが定年前の車ローンで非常に大切なポイントです。
月2万9,000円を払えるかではなく、65歳の自分が月2万9,000円を払っても困らないか。
この問いに置き換えてみてください。
ディーラーの店頭で車選びの相談を受けていると、どうしても「月々いくらなら大丈夫か」という話から始まりやすいものです。
けれど、定年が近い方ほど、私は返済額より先に「何歳で終わる予定ですか」と確認することが大切だと感じてきました。
月額を下げるために返済期間を延ばした結果、収入が下がった時期まで返済だけが残る。
これは定年前の車購入で避けたい典型的なパターンだからです。
定年前に車を買うなら退職後の維持費まで計算する
定年前の車購入では、車両価格よりも退職後に毎年いくらかかるかを見ることが重要です。
現役中には気にならなかった数千円、数万円の固定費も、給与収入が減ると存在感が変わります。
車は買ったあとも年間数十万円かかる
車には、購入代金以外にも次の費用があります。
- 自動車税種別割・軽自動車税種別割
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
- 車検・点検・整備費
- ガソリン代や充電費
- タイヤ・バッテリーなどの消耗品
- 駐車場代
ガリバーが2026年4月7日に公開した維持費シミュレーションでは、年間1万km走行など一定の条件のもと、ワゴンRで年間約29.2万円、MAZDA2で約33.5万円、セレナで約36.7万円などの試算が示されています。
もちろん、これはすべての人にそのまま当てはまる金額ではありません。
任意保険の条件、実燃費、走行距離、整備内容、駐車場の有無によって実際の負担は変わります。
さらに月2万円の月極駐車場を借りる地域なら、年間24万円が上乗せされます。
たとえば車そのものの維持費を年間35万円とすると、駐車場込みでは年間59万円。
月平均なら約4万9,000円です。
ここへ月5万4,000円のローンを組めば、5年間は車関係だけで月10万円前後になることもあります。
車両価格300万円だけを見ていると気づきにくいですよね。
私は定年前の購入では、「車はいくらですか?」の次に「退職後、月いくらなら車に使い続けられますか?」と考えることをおすすめします。
退職すると走行距離が減る人もいる
もう一つ忘れてはいけないのが、定年前と定年後では車の使い方が変わることです。
現在、毎日の通勤で車を使っている人なら、退職によって年間走行距離が大きく減る可能性があります。
たとえば往復40kmを年間200日走れば、それだけで8,000kmです。
退職して通勤がなくなれば、燃料費だけでなくタイヤやオイルなどの消耗ペースも変わるでしょう。
その一方で、時間に余裕ができて夫婦旅行やドライブが増える人もいます。
だから定年前の車選びでは、
「今、何に使っているか」ではなく「退職したあと、何に使うのか」
を先に考えてみてください。
近所の買い物や通院が中心なら、コンパクトカーや軽自動車が使いやすいかもしれません。
夫婦で長距離旅行を楽しみたいなら、高速道路での安定性や運転支援、荷室、シートの疲れにくさに予算を使う価値があります。
大きい車か小さい車かではありません。
退職後の生活にちょうどいい車かどうかが大切なんですね。
定年前の車購入は現金一括とローンのどちらがいい?
定年前に車を買うときは、現金一括とローンのどちらが正解ということではありません。
見るべきなのは、購入したあとに十分な現金が残るか、定年後まで返済を続けても家計に無理がないかです。
現金一括は「払ったあと」を確認する
現金一括なら基本的にローン金利を負担せずに済みます。
精神的にも「車の借金がない」という安心感がありますよね。
ただし、定年前では現金を減らしすぎることにも注意が必要です。
仮に預貯金600万円から300万円の車を一括購入すると、残る現金は300万円です。
その直後に住宅修繕、給湯器交換、家電の買い替えなどが重なることも考えられます。
退職後は、現役時代のように給与から再び貯蓄を増やせるとは限りません。
そのため私は、一括払いを考えるときには、
「300万円持っているから買える」ではなく「300万円払った翌日でも安心できるか」
と考えてほしいと思っています。
J-FLEC(金融経済教育推進機構)の「家計の金融行動に関する世論調査」は、家計の金融資産や負債、生活設計を継続的に調査しています。
この調査でも平均値だけでなく中央値を見ることの重要性が説明されています。
一部の資産額が大きい世帯によって平均は上がるため、「同年代の平均貯蓄がこれくらいだから自分も大丈夫」と単純に予算を決めるのはおすすめできません。
大切なのは世間の平均ではなく、自分の住宅費、生活費、今後の収入、必要な予備資金です。
ローンは手元資金を守れるが、定年後の返済に注意
ローンを使えば、まとまった預貯金を手元に残せます。
これは定年前には大きなメリットです。
一方、返済期間を長くすれば、一般に支払利息は増えます。
先ほどの300万円・年3.0%の例なら、5年返済の総返済額は約323万円、10年では約348万円です。
10年返済なら月々は約2万9,000円まで下がりますが、総額では約25万円多くなります。
「月々が安い」は魅力的な言葉です。
しかし定年前の場合は、そこに「返済期間の後半をどの収入で払うのか」という視点を必ず加えたいところです。
55歳から10年なら65歳。
60歳から10年なら70歳です。
定年後も同じ給与が続く人は多くありません。
再雇用で働くのか、年金中心になるのか、別の仕事をするのかによって適正な返済期間は変わります。
定年前のローンは「借りられる最長期間」ではなく、自分が安心して終えられる期間で考えてみましょうね。
退職前に車を買うとき注意したい3つの失敗
定年前はまだ収入があるため、数百万円の車も現実的に感じやすい時期です。
だからこそ、購入時の勢いより10年先を見ることが大切です。
1.現役時代の収入だけで予算を決める
最も避けたいのは、現在の給与だけで「月5万円なら払える」と判断することです。
たとえば現役時の手取りが月35万円なら5万円は約14%です。
仮に退職後の収入が月20万円になれば、同じ5万円でも25%になります。
負担感はまるで違いますよね。
ディーラーでお客様のお話を伺ってきた中でも、「今の給料なら払える」というところから車選びを始めると、グレードやオプションが少しずつ増えていくことがありました。
最初は300万円だった予算が、「月々で考えるとあと数千円だから」と350万円、400万円へ膨らんでいく。
一つひとつは小さな差でも、定年後まで返済が続けば意味が変わります。
そのため定年前の車購入では、現在の年収より、定年後の家計で払える金額を上限にする方が安全だと私は考えています。
2.退職金を先に車の予算へ入れる
「退職金が入るから少しくらい高い車でも大丈夫」
そう考えたくなる気持ちはよく分かります。
長く働いてきた節目ですから、好きな車に乗りたいと思うのは自然なことですよね。
ただ、退職金には車以外の役割もあります。
住宅修繕、家電の買い替え、日々の生活費、旅行や趣味など、退職後にはさまざまな支出があります。
私は、高級車を選ぶことそのものが問題だとは思いません。
好きな車に乗る時間には、お金だけでは測れない価値があります。
ただし、退職金を受け取る前から全額を当てにして車の予算を上げることには慎重でありたいところです。
車を買ったあとでも、今後の生活資金に余裕が残るか。
そこまで確認して初めて、「安心して楽しめる車」になると思います。
3.「最後の車だから」と必要以上に豪華にする
55歳や60歳になると、「次が最後の新車かもしれない」と考える人もいます。
すると最上級グレードや大きな車を選びたくなることがありますよね。
しかし60歳で購入しても、70歳で生活に合わせてもう一度乗り換える可能性があります。
10年あれば、家族構成も体力も生活環境も変わります。
そのため私は、定年前の一台を「人生最後の車」ではなく「60代を楽しむための車」と考える方法をおすすめしています。
「最後」と決めてしまうと、どうしても「せっかくだから」という気持ちが予算を押し上げます。
「次の10年をどう過ごすか」と考えれば、必要な性能がもっと具体的になります。
旅行を楽しみたいなら高速道路での快適性。
近所中心なら取り回し。
夫婦2人なら必要十分な室内空間。
孫を乗せるなら後席の乗降性。
こうして生活から逆算した方が、価格表の最上段から選ぶより、自分らしい一台に近づきやすいでしょう。
今の車を乗り続けるか定年前に買い替えるかの判断基準は?
定年前だからといって、必ず買い替える必要はありません。
今の車が十分使えるなら、乗り続けながら購入資金を増やすのも立派な選択です。
今の車に問題がなければ急がなくていい
現在の車について、
- 大きな故障がない
- 今後の生活にもサイズが合う
- 安全運転支援機能に大きな不満がない
- 維持費にも困っていない
のであれば、「定年前だから」という理由だけで買い替える必要はありません。
車を買い替えれば数百万円のお金が動くことがあります。
あと3年問題なく乗れそうなら、その3年間で月3万円ずつ積み立てるだけでも108万円になります。
定年前購入にはメリットがありますが、「定年前に買わなければ損」という制度があるわけではありません。
ここは安心してくださいね。
古い車なら「あと何年乗るか」で考える
一方、55歳で車齢12年の車を所有し、「あと10年乗ろう」とすると、65歳時点で車齢22年になります。
古い車でも適切な整備によって長期間使用できるものはあります。
年数だけを理由に買い替える必要はありません。
ただし、ゴム部品、足回り、エアコン、電装品などは経年で交換が必要になる可能性があります。
65歳になって突然大きな故障が発生し、短期間で次の車を探すことになれば、ローンや車種をゆっくり比較できないかもしれません。
そこで私は、
「今の車が何年目か」より「この車を降りるとき自分は何歳か」
を見ることをおすすめしています。
55歳であと3年乗るのと、あと10年乗るのでは、買い替え時の状況がまったく違います。
修理費30万円でも新車300万円より安いことはある
古い車に20万円、30万円の修理見積もりが出ると、「こんなに払うなら買い替えよう」と考えがちです。
しかし、30万円の修理と300万円の買い替えでは支出額が大きく違います。
30万円の修理であと3年安心して乗れるなら、経済面では修理が合理的な場合もあります。
逆に、
- 高額修理を繰り返している
- 次の車検でも大きな整備が予想される
- 燃料費が高い
- 安全装備が古い
- 退職後には車体が大きすぎる
といった条件が重なれば、買い替えを検討する意味が出てきます。
一度の修理代だけを見るのではなく、今後3〜5年間に今の車へ使う総額と、買い替え後の総額を比べてみてください。
定年前の車選びは「3つの時間軸」で考えてみよう
ここからは、長年ディーラーの店頭で車選びの相談に向き合ってきた私自身の考えです。
定年前の車購入では、私は「現在」「定年直後」「70代」の3つの時間軸で見ることを大切にしています。
まず「現在」。
今の収入で、購入費と維持費を無理なく負担できるか。
次に「定年直後」。
給与や働き方が変わっても、ローンや維持費を負担できるか。
そして「70代」。
乗り降りや視界、車幅、操作方法まで含めて、その車と付き合いやすいか。
この3つを同時に見ると、「買える車」と「これからの自分に合う車」の違いが見えてきます。
たとえば今なら500万円の車を買える人でも、定年後の維持費まで考えると350万円程度に抑えた方が気楽かもしれません。
反対に十分な資金余力があるなら、単純に安い車を選ぶより、運転支援機能や乗降性、視界の良さへ予算を使う方が10年間の満足につながる場合もあります。
最近の車には、車種やグレードによって衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時の加速抑制、車線逸脱警報、追従走行支援などさまざまな機能があります。
もちろん、これらはドライバーの安全確認を代わりに行うものではありません。
それでも、今後10年ほど乗ることを考えるなら、新しい運転支援へ比較的余裕のある時期から慣れておく意味はあると私は考えています。
そして、もう一つ大切なのが定年によって車の「役割」が変わることです。
現役中は毎日の通勤を支える道具だった車が、退職後には買い物、通院、旅行、趣味のドライブを楽しむための相棒になるかもしれません。
だから定年前は単なる「買い替え時」ではなく、
これから自分は何のために車を持つのかを考え直す節目
でもあるんですね。
「普通車か軽自動車か」「SUVかコンパクトカーか」と車種から考える前に、60代の10年間をどう過ごしたいかを考えてみましょう。
その答えの先に、必要な車の大きさや予算が見えてきます。
まとめ|定年前に車を買うべきかは退職後の家計で決める
定年前に車を買うべきかどうかは、年齢だけでは決まりません。
退職後も車が必要で、ローンを利用する可能性があるなら、給与収入がある現役中に一度購入計画を立てておく価値があります。
実際に2026年8月時点では、三菱UFJ銀行のネットDEマイカーローンが完済時70歳の誕生日まで、JA系の一部商品では最終返済時80歳未満など、金融機関によって年齢条件に違いがあります。
そのため「定年後に考えよう」と先送りするより、現在利用できる商品と返済期間を確認しておく方が選択肢を把握しやすいでしょう。
ただし、今の車が問題なく使えるなら急いで買い替える必要はありません。
大切なのは、
今なら買えるかではなく、退職したあとも気持ちよく持ち続けられるか。
現金一括なら、払ったあとに十分な手元資金が残るか。
ローンなら、月額ではなく何歳で完済するのか。
車種を選ぶなら、今だけでなく10年後も乗り降りや操作がしやすいか。
この3点を確認してみてください。
私は定年前の一台を「人生最後の車」と決めつける必要はないと思っています。
まずは60代を楽しむための車を選び、70代になったときに暮らしに合わせてもう一度考える。
そのくらい柔軟な方が、必要以上に予算を膨らませず、車本来の楽しさも残せます。
車は固定費にもなりますが、退職後の行動範囲や楽しみを広げてくれる存在でもあります。
これからの生活を窮屈にする車ではなく、これからの暮らしを支えてくれる一台を選んでいきたいですね。
よくある質問
定年前に車を買った方がローン審査に有利ですか?
一概には言えません。
金融機関の審査基準は商品ごとに異なり、すべてが公開されているわけでもありません。ただし商品によって申込時・完済時の年齢、年収、勤続年数などの利用条件が設定されているため、現役中に条件を確認しておく意味はあります。
55歳で車を買うならローンは何年がいいですか?
55歳なら5年返済で60歳、7年で62歳、10年で65歳ごろが完済の目安です。
一律に何年がよいとは言えませんが、定年後に収入が下がる予定なら「毎月いくら払えるか」より、「退職後に何年間返済が残るか」を確認しましょう。
定年前の車は現金一括とローンのどちらがおすすめですか?
購入後も十分な生活予備資金が残るなら、現金一括は利息負担を抑えられる方法です。
一方、住宅修繕などに備えて現金を残したい人にはローンにも意味があります。「払えるか」ではなく、購入後にどれだけ現金が残るかと、定年後の返済能力で判断してください。
今の車が古ければ定年前に買い替えるべきですか?
古いという理由だけで買い替える必要はありません。
今後3〜5年間の修理費、車検費用、安全装備、燃料費などを見積もり、買い替えた場合の支出と比較すると判断しやすくなります。
定年前に買う車は最後の一台と考えた方がいいですか?
必ずしも最後と考える必要はありません。
55〜60歳で購入したあと、70代になって体力や生活環境に合わせてもう一度乗り換えることも考えられます。「最後の車」より「次の10年を楽しむ車」と考える方が、予算や車種を冷静に選びやすいでしょう。
モーターライフ・アドバイザー
杉原健一



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